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zoom RSS 何を教えるか その1

<<   作成日時 : 2007/08/18 16:36   >>

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長く続いた前書きも全て書き終えた。
何を教えるかの結論は秋山好古のように生きうる能力を教える事に他ならない。
与えられた環境で自身の能力を精一杯吐き出して、真似ではなくその場で必然と思われる事を自身であみだし、余力で継続してやり続ける能力である。
現在、できる人は数少ない。
1流人は皆やっているのだが、よく目に付くのはイチローであろう。
環境に合せてよくやっている。欲深い人なら金持ち球団にさっさと行くのだろうが見事に環境に合せて我々を楽しませてくれている。
イチローのように格好良く生きることができたらどんなに良いだろう。
筆者は好古にその格好良さを小説「坂の上の雲」から感じた。
その時に、何が彼を造ったのか調べようという意欲に駆られた。
先ず行ったのは子規記念館だ。
そこで好古の学んだ明教館で彼がどういう事跡があったかという記事を見つけた。
そこで気が付いたのが四書五経の素読だ。
好古は明教館で四書五経を下級生が素読するのを聞き、それを添削する所まで修了している。
10才でそこまで進級するのはよほどの秀才であったらしい。
その頃、人から薦められて「言志四録」を読みかけていた。
それに江戸末期の空気を感じた。
縁は不思議なものである。
まるでこの書き物をする予定になっていた如く全ての歯車がここに集約した。
「言志四録」を貫く主張は以下の通りだ。
1、 人間は天と地から初めから五倫(仁・義・礼・智・信)を持って生まれ出てくる。
2、 世の為になろうという気概で志を立てて学ぶ。
3、 人間以外の諸物やその運動と成立ち及び自身の内面や経験から学ぶ事が重要。
4、 全てを天命と受入れ、何に対しても「誠」「敬」で望むが肝要。
避けて避け得ない不運を避けたとしても、次に何等かの不運が替りに来るものだ。
その不運を逃げず、学び糧とする態度が大切だ。
故に、来る縁は全て受入れ、それに対して自身そのもの詰り五倫で対処する。
その時に心掛けねばならない事は、驕慢しがちな自身を他人の目で評価し、何事につけても控えめにし、相手に対しては敬意を払うようする事だ。
それを細々と1133ヶ条に亘って箴言を書き連ねている。
それを空気とした時代に好古は少年時代をすごし、あの格好よさを手にしたのだろう。
話を我々自身に帰る。
ここに我々が存在すると言う事ですら奇跡だ。
太陽系における地球の位置、大きさだけでも奇跡だ。
恐竜を筆頭に様々な種が絶滅しているが、最近そういう我々が死絶えるような危機がおきていない。

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