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zoom RSS 神経も細胞からできている

<<   作成日時 : 2007/12/20 11:04   >>

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我々ホモ・サピエンスは偶々選ばれた父方の精子と母方の卵子が共同作業で織成(おりな)したDNAに配置された設計図によって象られています。
ヒトゲノム計画によって明らかになった4種類の文字で書かれた約26,000個のDNA(遺伝子)構成比3割が我々の体における設計指図書(さしずしょ)の役割を果している事が分っています。
残りの7割は不要なのかと言えば、そうではありません。
約46億年の歴史を持つ地球で初めての生物が誕生したのは約37億年前と言われています。
灼熱、猛毒の極限下だった太古の海で、青酸などの猛毒の元素から生まれた塩基と糖、そしてマグマから吹き出した燐酸で構成される三つの素材を元に数え切れない化学反応の末に自分で自分の情報を編集でき、しかも浮遊するアミノ酸を自分の手で集め、蛋白質を作り出せるRNAが生れ、それを基に最古の生物バクテリアが誕生したと考えられています。
彼らの中で我々のDNAに残っているものが猛毒の硫化水素からエネルギーを得ていたバクテリア群であった事は想像に難(かた)くありません。数限りない種の消滅に打勝って残ったものが、我々の祖先に他なりません。他のバクテリア群である数多くの種は絶滅しているので現存DNAには出てきません。
それから約10億年前迄の30億年弱の間、植物の葉緑素に取込まれて今も生き続けているシアノバクテリア、我々の細胞膜内でミトコンドリアとして生き続けるシアノバクテリアがうみだす酸素を使う好気性バクテリア、それを取込む事で生き続ける真核細胞へと進化し、多細胞生物が現れる迄の記録が不要かと思われているジャンクと呼ばれている部分と理解できます。
しかし、この長い年月から想起するものは、固体の消滅に対して戦ってきた歴史でしょう。
その部分のDNAに記載された遺伝情報は恐怖に包まれていると考えられます。
それで我々の感情で真っ先に登場するのは恐怖なのかも知れません。
詰り、ゲノムの7割は凡そ30億年弱の記録とも言え、卵子と精子が合体した単細胞時の記憶として我々の海馬を形成している大きな構成要素と考えて良いと考えます。
真核細胞は単独では生き得ない環境に出会い、多細胞生物へと進化していったと思われます。
その延長線上に我々ホモ・サピエンスが居ます。

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