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zoom RSS 司令塔としての前頭前野・偏桃体・小脳

<<   作成日時 : 2007/12/22 12:25   >>

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我々の行動は全て、大脳における3つの司令塔、前頭前野と偏桃体及び小脳に依存します。
後の2者は瞬時に作動しますが、前者は1秒前後の後に第1の指令を出し、必要に応じて次々と修正して理性的に考えた1番良い行動と思われるものへ導きます。
その調整役として眼窩前頭皮質があり、我々の心を前の2者と協力して形成しています。
小脳の働き
そして忘れてはならないのは、三者で創り上げた作品の繰返しのコピーが小脳にできる事です。小脳にできたネットワークのコピーは大脳を使わず無意識に働きます。そして、我々にとって都合の良い事は、小脳が誤差信号経路を持っていて、結果が良い回路のコピーのみ活性化します。悪い回路は長期抑圧という作用が働き、無いのと同じ状態になります。
我々が自転車こぎや水泳を覚えた時を思い出して下さい。数々の転んだり、溺れかけたりの繰返しの末にできるようになった事を覚えているはずです。あれは小脳の力が預かっています。
赤ちゃんが数々の失敗を繰り返しながら、はいはいや寝返りを覚えるのも小脳の力です。
序ながら、自閉症の人は小脳に欠陥があると言われています。
自閉症に最も顕著な症状は対人コミュニケーション能力の欠如にあると言われています。通常、人は人に対する時の動作を対人認識として回路形成を行うものと推定されます。そして、その回路を小脳にコピーしているので瞬時に目前の人を認識し、行動に移せます。その行為が出来ない症例が自閉症という事に注目すると小脳の大切さが改めて認識されます。
偏桃体の働き
偏桃体は本能的な動作を司ります。

進化の途上でDNAが書き換えられる程のストレスは恐怖として海馬に書込まれ、我々が暗闇の墓場を怖く感じたり、肥満していて理性的には節食すべき所をつい食べてしまうのも偏桃体の指令による行為です。
前頭前野は偏桃体の下した指令の是非を論理的に必要であれば新たな情報を求めてでも下し、偏桃体の指令を軌道修正します。知らないから怖いという事実はここから分ります。
例えば、肝試しをする時に勇気を振り絞ったり、食物を前にした時によく噛んで食べるとか水分を多めに前もって摂取して結果的に食事量を減らす等の行為は前頭前野の指令に基きます。
理性的な回路が確定した時、それが小脳にコピーされます。

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