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zoom RSS 金融革命を起せ

<<   作成日時 : 2008/02/16 20:21   >>

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新銀行東京の赤字が見るに耐えない。

ある意味、石原都知事の肝煎りで作られた金融機関は「中小事業者への安定的な資金供給を図る」という存在意義を大前提としている。

大方のメガバンクは中小企業への融資をリスクが大きすぎるとして敬遠している。
私も石原都知事と同じく貧乏人が何時までも貧乏人であるのは金融の責任と考える1人だ。
リスクについて考えねば融資業務は出来ない。
大勢の預金者から預かった大切な資金を融資するのであるから慎重には慎重を期するのは当然と言わなければならない。


現実に横たわる問題として零細事業者が事業に行詰り自殺するケースが多い事にある。
ここらのモデルケースとしての新銀行東京の使命は大きい。
出発点が護送船団方式に慣れ親しんだ金融のビジネスモデルが叩き台になっている事が問題を複雑にしている。
国際的に見て、日本の金融は欧米と比べても貸出金額が少ないようだ。
これは、護送船団方式に守られた大蔵省時代に培われたマニュアルに縛られているせいだ。

貸付けが少ないから焦付きも少ない。
結果として、利益も大幅に出ないので株式相場がさがれば自己資本比率が8%を切ってしまいかねない際どさに何時も晒されている現状だ。
金融ビジネスモデルを改革しなければならないのだが既得権益として鳩首に汲々としている。


新銀行東京はそのビジネスモデルの問題点の部分だけを変えただけだから巧く行かないのは当然だ。
リスクが増えれば収入を確保する手段が必要だ。
今回打出した人件費削減は愚かな選択に見えてしようがない。

収益を増やすにも人・物・金は要る。
人が減れば手が回らなくなり、新しい収益源所ではなくなる筈だ。
ここ道後温泉のある松山では今日の午後5時から日経スペシャルガイアの夜明けで旧道路公団が運営する施設に入る店舗が話題になった。
天下り先の温床であった道路公団が民営化されて収益源を模索する姿が紹介されていた。


金融にしても新しいビジネスモデルがあるばずだ。
私は困窮者を見て、困ったもんだと横目で見ているだけのものだからどうしようもないが、当事者はそういう視点があるという事でことに当って欲しい。


メカトロニクスを生出し、その後にもバイオ・オプト・ナノと様々な分野で新技術を開発している日本において出来ない筈は無く、そういう発想を持とうとしていないと感じている。
世界で最初の成熟した金融ビジネスモデルは日本にあったと信じる。
その日本で、欧米の呪縛から何故離れられないのか歯がゆい。


困窮者の少なくなる事を願う。
自殺者が減る事を希うものである。

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