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zoom RSS 発達障害と小脳

<<   作成日時 : 2008/02/17 17:37   >>

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自閉症が小脳の欠損が原因かも知れないという事は結構昔から言われてきていた。
しかし、現段階ではそれは推測の域を出ない。

小脳は大脳を補完する頭脳と定義付けられる。
色々、論理的に計算した結果を判断して結論を導き出す作業は大脳にしか出来ない。
色々とロジックが定着してその思考回路が定着するとそれは健康な小脳にコピーされる。
小脳ではON、OFFのスイッチがあって必要な時に瞬時に取出せるという仕組になっている。
その機能に何等かの不備があって使えない人が発達障害と呼ばれている。


何が起きているかというと、幾らか条件が整って大脳に回路が出来上がると、前述したようにその回路のコピーが小脳に出来ます。
通常の人が無意識に行う動作の殆どは小脳にコピーされたものが作動して条件反射として動作に現れます。
その事例が40年近く前に現在理化学研究所の顧問をしている伊藤正男博士によって、「頭が動く時に眼球が頭の動いた反対方向に動かす動作の制御」が小脳の指令で実現する事を発見している。
我々の日常生活はそういう細かい動作の夥しい集積によって成立っているから小脳には無数のコピーが存在していると言う訳だ。


発達障害は言葉、運動、社会性、注意欠陥多動性の障害として現れるのはそういう小さな動作の積重ねが出来ないという事に他ならない。
無論、小脳が全く機能しなければ生存すら出来なくなるので機能が一部使えないという事であろうと推測できる。

小脳が使えない少しの部分を大脳でカバーしなければならないのが発達障害者という訳だ。
であるから、正常人だと人の顔色を見ながら色々と駆引きをしながら会話をするのだが、発達障害者は正常人が瞬時に反応できる元の情報をワーキングメモリに1時保有してそれから論理計算をしてから反応を返そうとします。
詰り、会話が成立しない仕組はこういう所にあると考える。


発達障害者はその程度と生育過程でその置かれた状況は全員異なると考えられる。
しかし、上手く対処すればアインシュタインやビルゲイツのようになるかも知れないのが発達障害者でもある。
それは、正常人であれば小脳が働いてくれるので大脳を使わなくて済む所を、大脳をフル回転しなければ生きていけない副産物であろうと考える。


私は発達障害者に少しでもより良い生き方を望むものである。
又、この続きを書いて行きたい。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
トラックバック、サークル招待、大変ありがとうございました。
サークル招待なのですが、私の勉強不足で、このサークルのシステムがわからず、今回は見送らせていただきたいと思います。
こちらのブログ、素敵なブログですね。
りえママ
2008/02/18 11:31
私は38歳で首が横に震え府中多磨医療センターで左小脳の発達傷害といわれました まさにここに書いてあるとおり 人との会話が成立しないことが悩みのたねです
のろい
2011/12/11 21:20
のろいさんようこそ。
38歳というのは、私の考え方でいけば、健常人の二十歳前に到達した所だと考えれば良いと思います。少しずつ発達は遅くともしていきますので、ご自身の興趣に従って学んで下さい。学べば良い老年になると考えます。
Hbar
2011/12/17 10:10

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