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zoom RSS ガタピシせぬ生き方

<<   作成日時 : 2008/02/25 12:45   >>

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危篤から葬儀までの4日間は叔父の生き様が脳裏を駆け巡った移ろいでした。

母の妹の伴侶で、その母親が亡くなるまで全国を単身赴任で転勤して回る叔父は遠い存在でもありました。
十数年前になりますが、私の業務用食品販売の事業が資金繰りに苦しんでいる頃、勤め先を子会社の社長を最後に65才で定年退職した叔父はご自身でワープロを駆使して、小さな商いに必要な心構え、日常業務、従業員心得を手作りで作って来てくれました。


それは40年以上に及ぶサラリーマン人生の集大成でもありました。
私自身、40才代半ばでもあり、その折角作って頂いたものの評価ができませんでした。

商いを駄目にして何度も読み返すのですが、その時にもっと真剣に身を入れて活用していればと悔やまれて仕方ありません。
自身の努力を無駄にされた叔父の無念さは如何に無念であったろうか察するに余りある。

今から振返れば、1部上場会社を歩んだ叔父にとっての指導対象はその会社において基盤を持った人しか指導して来なかったのだと思えます。
私はそういう素養が少なく、叔父の行為が染込まなかった事が実情でした。

種を撒いたり、水遣りをするにも土作りからしなければならないという事です。
叔父の想い1つとっても足蹴にした罪は消えないのです。


その叔父は、その事件、私の会社が立ち行かなくなって間も無く癌が発病しました。
見舞いにも行けず、伝え聞いた話では常に前向きの姿を失わなかったとの事でした。
今回、滞在中にプラモデル構築と言う趣味を楽しんでおられたようで、殊に2m近い戦艦大和は見事という他ありません。

戦前の工業高等専門学校を卒業して海軍に入隊したようです。
戦後、叔母と結婚し2人の子供を設け、サラリーマン人生をまっとうされました。

60才を前にして叔父のガタピシしない人生を受止め得たのは大きな収穫でした。
私は叔父の背中を確りと見据えて、そのガタピシしない背中を受継いで行きたく考えます。


自身にとってガタピシしない姿を実現したく思います。
それこそが迷惑を掛けた叔父への最大の供養になるのではと信じ、見据えたく考えます。


性根を据えようというのか゜我が想いです。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
叔父上様のご冥福を心からいお祈りします。
筋の通った生き方をなさった方だったのですね。
お心を継いで、頑張ってください。
六十路独り言
2008/02/25 14:19
只、恥じ入るばかりです。
今は冥福を祈るのみです。
hbar
2008/02/25 16:08
残念でした。ご冥福をお祈りいたします。生きている内は、そのありがたさに気がつかないもので、私も、父、兄を亡くしてから、たくさんの恩恵をもらっていたことに気がつきました。
首藤
2008/02/25 17:04
叔父様のご冥福を心からお祈りいたします。
ほんとうに芯の通った生き方をされたのですね。
hbarさんが、きっとお心を継承されて行かれる
ことと、思います。  
いつもばらいろ
2008/02/27 08:59

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