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zoom RSS なつかしさ

<<   作成日時 : 2008/03/16 22:09   >>

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覚悟を決めた篤姫の精進振りには生島もたまげた。

やはり四書を愛する娘の本会躍如の「志、龍の如し」だ。
生島の魂消た姿に「橋を渡った」と言い切ったにも恐れ入る。
現在の若者にこれだけの覚悟を持つものがどれだけ居るであろうか。

四書によって「志」を会得した篤姫である。
生島もたじたじだ。
篤姫が茶を立て、生島が飲む。
「生島にはその位が」と切込む篤姫に生島も負けじと「斉彬様に立てるとしたら」と切返す。
中々女同士の意地の張り合いも見応えがある。
朝請流や白鳳の真剣勝負とドラマでは比べようもないのだが。


それにしても、嫁ぐ相手の家祥のお惚けと頭の鋭さには恐れ入る。
常識人の水戸のご老公斉昭には馬鹿殿としか移らぬらしい。
市中の驚天動地ぶりを瓦版で見る家祥は中々のものだ。
馬鹿ではああは往くまい。
アスペルガー症候群であったのではという思いは強くなるばかりだ。



斉彬が忠剛に御台所の話を告げる。
只ただ驚愕して足も何も地に付いたものではない様子だ。
しかし、母のお幸は於一がお腹にいた時の事を思い出し「あの子は一時の預かり物だった」と言うのに父もそうかも知れぬと感慨に耽る。
尚五郎は義徳からその話を聞き、於一が「日本一の男に嫁ぐ」と言ったのを思い出す。


秘めた想いを持って清猷を訊ねるが、そこへ西郷と大久保が立派な水烏賊が釣れたと言って訊ねて来て言い出したい事を言いそびれる。
2人の邪魔をものともせず、尚五郎は清猷にお殿様に江戸への随行を願い出る。
敵わぬ恋に身を焦がす尚五郎が切ない。


知ってか知らずか部屋で1人で居た篤姫は何故か尚五郎が頭に浮かぶ。
張り詰めていた糸が懐かしさで溢れる。
その日、清猷から尚五郎の願いを聞いた斉彬が登城を申し付ける。
清猷は尚五郎が優れた建策書を出した西郷吉之助とも懇意にしているという口実を用いたようだ。
それが斉彬の琴線を響かせたらしい。
拝謁して直に、面構えを気に入った旨を言い、西郷との連絡役を仰せつかる。
平伏していれば良いものを於一と同じく大久保正助の父親の処遇を聞く。
それを聞いて、尚五郎が篤姫と懇意である事に気付き、尚五郎に聞く。



篤姫は生島の驚くのも見えぬが如く廊下を走り、斉彬と尚五郎の待つ部屋へ飛んでいく。
エガオ、えがお、笑顔である。
なつかしさというのはこういうものであろう。
そういう存在に恵まれた於一は幸せというほかは無い。


姫様は感傷に耽ってはおれない。
尚五郎に「そちにはそちにしかできぬこと」として、父母と薩摩を頼む。
何故か若い女性にこの大河ドラマ「篤姫」が大人気のようだ。
女の生き方として興味があるのかも知れない。
それにしてもお殿様の斉彬のよく気の付く事。
上に立つ者のお手本と言う事か。

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