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zoom RSS アスペルガー症候群(障害)概念の推移

<<   作成日時 : 2008/03/22 16:55   >>

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1944年、オーストリアの小児科医ハンス・アスペルガーによって初めて報告されたこの障害はその報告者の名前を以ってアスペルガー症候群と名付けられた。

アスペルガー自身がアスペルガー症候群であり、障害者を差別するナチス政権の下、この障害者は大人になった時にその特殊な才能を生かすと確信していた。
自身、ドイツ語の詩人、フランツ・グリルパルツァーに興味を持ち、彼はフランツの詩を、興味のない同級生に対しても繰り返し引用していたようだ。

彼はフリッツという子供が成人するまで追跡調査をしたが、フリッツは天文学の教授になり、もともと子供の頃から気付いていたというニュートンの業績の間違いを解決した。

ドイツの研究者アスペルガーは、この行為のパターンの同定が広く認識される前に死亡した。

「アスペルガー症候群」という術語を初めて用いたのは、イギリスの研究者、ローナ・ウイングだ。
彼女の論文、「アスペルガー症候群−ある臨床報告」が1981年に発表され、1943年にレオ・カナーが発表した従来の自閉症モデルに異議を申し立てた。

次いで、1988年にタンタムは言語と認知機能に著しい遅れや偏りの無い場合をアスペルガー症候群と位置付け、アスペルガー症候群の診断基準を発表した。

1992年には世界保健機関がICD(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)第10版にアスペルガー症候群が採用された。

更に、1994年にアメリカ精神医学会が作成したDSM−Wにアスペルガー症候群の診断基準が載り、世界の趨勢はアスペルガー症候群に対して科学的メスが入る事となった。

2000年を挟んで、脳神経科学の進歩は著しく、アスペルガー症候群を始めとする広汎性発達障害の解明に加速度が掛っている。

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