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zoom RSS 高機能自閉症(バータック、1976)

<<   作成日時 : 2008/03/23 14:41   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 4

講演で1976年にバータックが自ら展開した構造化論を基に高機能自閉症を紹介したのでその特徴を列挙しておく。
○幼児期においてあまりに障害が判らない。
○一緒に遊ぶ事が出来、情緒的表現も良い。
○社会的相互作用において異常さが少ない。
○儀式的だが、変化に対する抵抗が少なく、モノに対する奇妙な接触も少ない。
○自傷行動が少ない
○手をひらひらさせたりする常同行動が少ない。
○言葉の出始めは2歳半、4才8ヶ月で文章で話せる。

これだけ見ると他の広汎性発達障害から見ると随分障害が少なく感じられる。
この7つの列挙は、他の障害者との違いを書いたもので、健常者との違いは最後だけだ。

実際に、私の場合は半年前に高機能自閉症という診断が下った訳だが、それまで疑いもせず社会生活を送っていた。判って考えた事は、自身がわかっている楽な歩み方を少しでも困難に喘いでおられる皆さんに知って頂く事が私に与えられた使命ということだ。


これが実現できた最大要因は歩いてきた1本の道という他無い。
現実には、死にかけた事もあるし、人生の危機にも幾度も出会った。
しかし、幸いと言うべきなのだろうが、この年まで健康で生きれたのは感謝する他無い。
他の方々のブログを訪問させて頂くが、皆さん苦渋に満ちている。
私は何と能天気だったんだろう。
尤も、能天気だったのは親だったのかも知れない。

自身は20才を過ぎてからは羅針盤の無い荒海に放り出された人生を歩んでいる。
この講演の纏めが書き終えたらそこの所を参考になる形で出していきたい。

項目だけ書いておくので参考にされたい。
5〜6才の2年歩度の間に1日2〜3時間児童図書館の館長さんに読み聞かせをして頂いた。
父親が近所の友人と笊碁を打っていて、囲碁に関心が持てた事。
囲碁は自閉症児が学習困難とされる抽象概念習得に結び付いたと考える。
小さい時に年の近い叔父が近くに居て、日本史を興味深く教わった事。
成人後は仏教に生活手法の規範を求めた。

こういう経路を取った結果、20年に亘る自営業と、50才を過ぎては自身の環境構築を背景に係る人々の行動を想定して、人から奇異と思われない日常を勝ち得ている。
これを実生活に活かすには掲示板において悩みを明らかにして頂き、薄皮を剥ぐように自身の生活手法を確立しなければならないと考える。

これから60才になるまで人生を歩んでいかなければならない方々は参考にして欲しい。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして!
半年前に診断を受けられたのですね。
びっくりしました!
受診されたきっかけは何だったのでしょう?
ウチの息子(14歳)も高機能自閉症です。
1歳半健診で要注意となり、5歳で診断を受けました。
当時は落ち込みましたが、今では自閉症の世界へ引き込まれ、楽しくなってきました。
これからも参考にさせて頂きたいと思います。
僕ちゃん母
2008/03/24 01:51
僕ちゃん母さんようこそ。
切欠はこのブログ全部見ればよく分ると思うのですが、ダニエル・ゴールドマン著「生き方の知能指数」という本に出逢い、その中に自閉症の項目があって余りに一致していたので、良く知った精神科医に見て貰って診断を受けたんですよ。
まだまだ勉強中です。
hbar
2008/03/24 06:34
半年前に高機能自閉症と診断されたのですか。よく勉強していますね。
多くの方に読んでいただきたく、
「Drミカのメモ張:脳・栄養・心」
でご紹介し、リンクを貼らせていただきます。
櫻の写真、キレイですね。
春を感じました。ありがとうございます。
ミカ
2008/03/27 21:57
今日、デザインを変えたんですよ。桜の季節に雪景色では駄目でしょうから。半年と言っても「何を教えるか」を読んで頂ければ分りますが、人間理解という点では長い年月を掛けているんですよ。先生のブログも宝の山と感じます。色々と学ばせて頂ければと思います。
hbar
2008/03/27 22:19

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