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zoom RSS 発達障害児幼稚園・保育園時代の特徴

<<   作成日時 : 2008/04/15 16:48   >>

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講演ではPDD(高機能自閉症) の特徴として、@とも角じっとしていないA不安・恐怖感が強いB1人で居る事を好むC人懐こく見られる事もあるD繰返す広がらない遊びE指示に従わないF癇癪が強いG睡眠障害Hトイレ等の発達課題の達成が遅いI運動面・言語面の発達のアンバランス(時に不器用)J感覚過敏K偏った興味や知識L家族が対応困難と感じている等13の特徴の紹介があった。

この@からLまでの特徴は睡眠障害以外健常者が持つ小脳のリムーバブル領域としての機能、そして誤差信号と長期抑圧の働きで最適コピーのみが機能するという能力が欠けている事で説明できる。


@ 健常児であれば、その置かれた状況に応じて最適なコピーが呼出される為、その状況に応じた対応をするのだが、この年代のPDDでは殆ど行動の基になるコピーが存在しない為、結果的にじっとしていられない行動となる。

A 5感から情報が入っても、それに対応する記憶された経験が無い為、不安・恐怖が先立つ。

B 誰と居ても不安・恐怖が先立つ為、結果的に1人で居る事を好むようになる。

C 誰に対しても経験による記憶が無い為、全ての人に懐いているかのような行動をする。

D その場で覚えた事は大脳に回路造成した事に他ならず、その他に脳で働く情報が無い為他者から見ればその覚えた事のみ繰返しているように見える。これは長期増幅を作っている行為と推察される。

E 指示されても、それに伴う情報が出てこない為、結果従って居ないように見える。

F 過去のデータが無い為、情動に流される事も多く、結果癇癪が強いように見える。

G 健常児の場合睡眠している間に小脳への書込みは行われる。しかし、発達障害児の場合小脳への書込みがされないのだが、それと睡眠障害とのメカニズムは分っていない。

H 小脳の支援無しで大脳に長期増幅回路を作って発達課題を達成させるのだから大変だ。小脳であれば誤差信号が働いて自動選択される所をロジック形成する訳だ。

I 運動面・言語面でもHに見た仕組で回路形成するのだが、円満に情報が入ってくる訳では無いので完全な回路形成には遅れが出て当然で、不器用になる。

J 5感から入った情報に対応する蓄積データが無く、入る度に過剰な反応をする事になりこれが感覚過敏と受取られる。

K 大脳に長期増幅回路が出来上がる程の刺激があって初めて興味や知識に繋がる訳で、多くの事象は興味や知識に繋がらず、偏り勝ちになる。

L 上記の12項目に対応する家族は大変だ。


13項目に亘って特徴を述べたが、多くは小脳の機能が使えない為、大脳にその代りを果させ、日常生活に支障が出難いようにさせればよい訳だ。
次の支援でどうすれば良いかを語ろう。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「ミカ教授の特別支援教育情報」に
トラックバックをありがとうございます。
ミカ
2008/04/15 19:36
こちらこそ学ばせて頂いております。
hbar
2008/04/15 21:46

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