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<<   作成日時 : 2008/04/26 05:01   >>

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講演では以下の4点が紹介された。
○ 当事者の声に耳を傾ける
○ 診断は難しい
○ 診断(名付け)される事で安心するも、今後の生活の言訳にしないような対応を
○ 言動が説明できることの安堵感から生活の工夫を作り出す

筆者も58才にして診断を受けたが、この年になると自身で研究するより他ない。
上記4点は確かに重要だ。


障害者であると否に関らず、耳を傾けてもらう事は重要だ。殊にこの障害は住む世界が違うと言って良いのだろうか、その子供を持つ親でさえ宇宙人と呼ぶほどに健常者と異なっている。

1%の存在としては言葉が通じない実感は甚だしいものがある。
福祉関係者が一生懸命聞こうとする姿は有難いものはある。
しかし、理解されない状態はもどかしくもある。
脳の使い方が違うのだから仕方はないがそこの所を分って欲しい。


診断は難しいと思う。
1時間の問診では理数系の脳と言われた。
そして、1面識ではラポールでさえ築けるとも言われた。
58年以上も普通人として生きてきたのだから対人対応力も無くはない。
一見、信頼を築く事も出来、表面的に生活をしているからであろう。

しかし、この58年間が安らぎのないものであった事は誰も想像も出来ない。
通常に流通卸自営業をやっていた時から精神科には時たま行っていた。
普通に仕事しているから少々通っても診断名は下りない。
自身も自閉症等思いもつかないから言いもしない。


昨年の夏、ダニエルゴールマン著「生き方の知能指数」の9章を読んで疑った。それで長年公私共に付合いのある医師に「自閉症ではないか」との問いに「高機能自閉症」と答えが返って来た次第だ。

長年の苦しみを齎した原因が判明した。
それから半年発達障害について自分探しという事で研究に取組んだ。
それがこの連載に繋がっている。


現在の筆者は発達障害者が安心して暮らせる社会と自身の持ち方を究明すべく努力するつもりだ。

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
「ミカ教授の特別支援教育情報」へ
トラックバックをありがとうございます。

このような記事を発信して下さると、
高機能自閉症に人たちの辛苦を垣間見ることができます。
今までの記事から、頭脳明晰という印象をもっています。「自分探し」をされてこられたことも文章から分かります。

なぜ、自分探しをしなければならなかったのか。
どんなことで、違和感を感じていたのか。
など、知りたいことは多いです。

これからの健筆を楽しみにしております。
ミカ
2008/04/26 07:19
高機能自閉症の大先輩ですね。
初めてこのような方と出会えることができました。
 
 私は高機能自閉症と診断された子どもの母親をやっています。

子どもの気持ちをつかみきれないときは不安ばかりになってしまう未熟者です。
 
幼いころの思い出など辛いことも多かったと想像しますが、どうやって乗り越えてこられたのか興味があります。
 こちらのブログを最初から読まさせていただきます。
いろいろな視点・観点から見える高機能自閉症の世界を勉強させて下さい。
 よろしくお願いします。
ひま
2008/04/26 10:41
ミカ先生今日は。
どういう訳か高機能自閉症になっていました。長年に亘る自分探しの旅もやっと終着を迎えそうです。この終着に発達障害の方々の幸せが重なればと願っております。その為にこそ1人では出来ないと思い共同研究をして下さる方を探してもおります。

ひまさん始めまして。
高機能自閉症のお子さんをお持ちなのですね。思いも掛けない事でご苦労されておられるのでしょうね。お子さんの為には無理に何かを教えるより見守って上げる事が第一です。教えるとすれば貴女ご自身が学び納得して背中を見せれる事のみにして上げて下さい。お勧めは囲碁と仏教です。学びに懸命になって下さい。それがお子さんの輝ける明日を創る源となるでしょう。
hbar
2008/04/26 13:50
>お子さんの為には無理に何かを教えるより見守って上げる事が第一です。教えるとすれば貴女ご自身が学び納得して背中を見せれる事のみにして上げて下さい。

・・・・同感です。でも、私はそれに気づくのが遅く、教えよう諭そうとして幼い時に息子を傷付けてしまいました。

それでも、学校に入ると集団の中でうまくやっていけず、ついていってやれない親は気持が不安でいっぱいになってしまいますよね。まずは、親達の気持ちを安定させることが一番大事です。そこの支援も考えなければならない重要なポイントだとおもいます。
ひまわりおばさん
2008/04/27 17:16
ひまわりおばさんコメント有難う御座います。
確かに保護者のご苦労には大変なものがあるでしょう。しかし、保護者がどうお考えになっても本人には悪影響あるのみなんですね。抱締める以外何もしないのが正解ですから、不安を持たないようにしましょう。
出てくる症状は発達の遅れのみです。その代わりに自身で集め、整理して法則化するようになります。法則化の名人になるとお考え下さい。
下手な指導はそれを邪魔するのみです。抱締めて、暖かく見守れば素晴らしいお子さんになります。
安心して見守れば良いのですから不安にならなくて良いのです。
hbar
2008/04/27 19:01
私の息子は中三です。ゆっくりですが成長もみられ、まさに法則化の段階にはいってきたのかもしれません。
親は何もしないほうが良い、それはわかります。でも何か拠り所がほしいです。
 そこで、あつかましいのですが、今になってご自身が中学生位の時に読んでおきたかったと思うような仏教関係の本ってありますか。あれば紹介していただけませんか。親子で読んでみたいです。
ちえこ
2008/04/28 14:26
ちえこさん初めまして。
法則化の名人と書きましたが、自身以外のものを法則化するのです。法則化すればその法則に従っていれば様々な場面で迷う事無い行動に繋がる訳です。
拠り所の無いのは誰しもです。発達障害児ならなおさらです。
ご一緒に読むのは良いですね。何を読んでも良いのですが、全てはご縁です。縁に従って学ぶしかないのが人間です。最初のお勧めは般若心経の解説書でしょうか。読む時は読書百遍を原則として下さい。百度読めば、その1度いちど毎に変ったメッセージを貰えます。又、身体に入ったらそれが又色々教えてくれるものです。覚えるのに文字を頼ったらいけないと言う事を知って下さい。そこで初めて活用できるものが身に付きます。
hbar
2008/04/28 17:16
早速のお返事ありがとう御座います。
般若心経ですか・・。確か、20年程前に写経(の真似事)用に購入したものがあります。30枚程かいてそのままです、たぶん。今はほとんど忘れてしまいましたが、当時はそれで多少は救われた覚えがあります。今回改めて、読んでみたいと思います。ありがとう御座いました。
ちえこ
2008/04/28 20:44
写経から入るのもありですね。障害児のお子さんは興味持たれるかも知れません。そらんじたあたりから1文字ずつ漢和辞典を引いて行くのです。出来るだけ詳しい辞典が良いですね。全て引き終えてから解説に入ります。そうすると少し身に付くかも知れません。先ずは焦らない事。無くて元々位の気持で取組まれる事が肝要です。頑張って下さい。
hbar
2008/04/29 09:05

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