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zoom RSS 発達障害者の心(1)

<<   作成日時 : 2008/04/06 04:31   >>

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Dr.ミカさんがブログで昨年11月初めに米国小児科学会は、自閉症スペクトラム障害をもつ小児の発見および対処法について2つの勧告を発表したと教えてくれたので取上げる。

詳しくは、リンクをクリックして見て欲しい。


自閉症スペクトラム障害の発見方法を見ると、動作反応が4件、聴こえの反応とそれに伴う言葉の発達に係るものが7件と改めて発達障害が脳内で起きている反応を類推させる。


中でも「両親や世話をする人を見つめるとき、嬉しそうな表情がみられない。」の反応は深刻だ。嬉しそうな表情によって母親は子供を作った喜びを確認できる訳で、それの無い反応が虐待を生み、近頃の乳幼児殺人事件に繋がっているものと考えられる。喜びと言う報酬の少ない保護者に同情は禁じ得ない。

要は、嬉しそうな表情を作る為の回路が出来ていない訳だ。
当然それは、心を形成し表情筋を操るという非常に複雑で多くの回路が複合して初めてできる反応で、小脳のコピー容量が少なくなっていると推測される。

聴覚も視覚で説明した通り、複雑な回路形成の後、意味情報として解析されるようになり初めて言語となり、脳内で1人対話が始まる所から言葉の発達が始まる。


勧告では、自閉症が疑われる場合は、診断が確定するのを待たずに、できる限り早く介入治療を開始するよう推奨していて、少なくとも週25時間、1年間の治療が必要だという。


この生後間もない頃から発達障害者の心は格闘している訳だ。
当然、元々配置されている筈のミラーニューロンの使うにも苦労していて、この発達の遅さが災いしている影響は大きい。

発達障害児の心の中は囲碁を習い始めた人が石数の少ない盤面を見ているのと同じように思える。



他人が自分と同じような心を持つ存在と分るまで長い旅が始まる。

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