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zoom RSS 発達論的観点に添った対応の提案

<<   作成日時 : 2008/05/18 15:20   >>

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胎内に10月10日居て、我々はこの世界の空気を吸う。

神経細胞が出来た時は3割にドーパミン受容体を持っているという。
快情報を受取れば、満面の笑みを赤ん坊は周囲に撒き散らし全てを幸福に包んでくれる。

所が、毎日新聞のトップ紙面に成人自殺願望2割という記事が踊る背景を彩る我々を取巻く日本国の現状はうれうべきだ。

喜びに満ちて生れる赤ん坊が成人する間に自殺願望を持つという真実には順調な発達を妨げている要因が如何に社会に満ち溢れているかという裏返しでもある。
どうも文明が我々を蝕んでもいるようだ。
その証拠に小さい組織ほど、その構成員に笑いが多く、組織が大きくなるに従って既得権益の争奪等が行われ、鼻持ちならない面構えを多く見るのは筆者のみではあるまい。


この稿は、自閉症者について論じ、彼等が如何にすれば救われるかを命題としている。
これまで彼等の学術的な捉え方と医学の処方について述べたが、彼等が生れて発達する姿を見る事によって現代社会が抱えている病理の一端に迫れるようにも考える。

発達障害者は生れる前後に脳のリムーバブル領域が使えなくなっている為、その持つべきベビースマイルさえ奪われていて、その回復こそが彼等の援護において最重要と考える。

赤ちゃんは胎内に居た時のお母さんの声や鼓動を受取って、その偏桃体が興奮して大脳基底核で作られたドーパミンが脳内に溢れる。
溢れたドーパミンはその1/3がドーパミン受容体を持っている為、様々な神経細胞を興奮させ全身を使ってベビースマイルと相成る訳だ。

健常児の場合、そのベビースマイルと母性本能が相乗効果を以って順調に発達すると考える。
この偏桃体が興奮する為には快情報を受取らなければならない。
詰り、例えば目で見たもの、例えば母親だが網膜で電気信号に変換された情報が偏桃体が受取った時に快情報として処理出来れば問題は無い。
処理する為に、それ以前に経験していてそれを記憶していなければならない。
その記憶が偏桃体に興奮を呼起すという訳だ。

自閉症者はリムーバブル領域にその記憶を蓄えられない為、大脳のシナプスを膨張させる作業があって初めて取出せる記憶ができるので、全てに発達が遅れるという訳だ。


もう1つ重要な事に偏桃体はストレスに弱いという事実がある。
思い通りになり難い自閉症者は強いストレスにさらされがちで、偏桃体は興奮せず折角のドーパミン受容体が縮んでいくという理由で鬱になり勝ちだ。
又、バブルを弾けてからの日本はストレスのみ強くて偏桃体は静まり返り、成人の自殺願望も増えているという事情に目を向けなければならない。


江戸時代の人達は天変地異や飢饉等で生命の危機にさらされてもお陰参りという風習で乗り切っている。
明治未前の社会から学ぶ事が多くあるように信じる。


三方皆得という発想を持とうではないか。

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