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<<   作成日時 : 2008/05/24 15:55   >>

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胡 錦濤国家主席が来日した際に最後に立寄ったのが法隆寺であったと聞く。
千四百年もの古にまで国交を遡ることのできる国家は日中しか有得ない。
しかし、その古の中国は最も栄えたと言われる唐でさえ現在の数分の1しかなかった。
尤も、わが日本も北海道・沖縄は完璧に国内ではなかったのだが。
しかし、その日本国と名前が存して、中国の正史に掲載されているのも我が日本国のみと言う事だ。
それにようやく目が至ったのが現在の北京政府であろう。
そして、以前の如く米国の属国としての日本の姿も忘れてはいないだろう。
兎にも角にも、日本が望んでやまなかった中国との隣付合いが始まろうとしている事には違いないだろう。
確かに、様々な分野で中国は世界の工場としての地位を確かなものとしつつある。
しかしこの度の四川大地震では中国の世界の工場と言うのは海岸部のほんの一部でしかない事も露呈した。
このIT化の進む現代社会にあって、辺境部の人々が現在の姿で我慢できるかと言えばそうではない。
様々な情報は隔てを取払って浸透していくものだ。
昨日もサイエンスアイというNHKの再放送をみていると、百万分の一秒に起きた現象を目の当たりにできる。
人智によって遮れるものではないのだ。
先日の胡 錦濤の来日は時代の要請でもある訳だ。
千数百年もの長き交流を暖めてきた両国の歴史こそが米国の世界戦略を阻止する唯一の手法だからだ。
それと、互いに現実を乗越える為のメリットが存在する。
日本からは16億人の市場は魅力的だ。
事実、中国では高級で手の出ないはずの化粧品メーカー資生堂の躍進には目を見張るものがある。
やはり綺麗になりたいと言う女性心理は万国共通のようだ。
それに近江商人以来の三方全て良しという商慣行が巧くいっている要因だ。
であるから、輸出製品は機械のみでは無いと言う事だ。
最近ではユニクロを筆頭に中国進出を目論む企業が数多くあるのも頷ける。
一方、中国からは日本の高い技術力の輸入が目標となっている。
北京オリンピックを控えて北京の大気汚染が話題に上らぬ日は無いと言っても過言では無い。
野口みずき、土佐れい子等オリンピックに選ばれた選手達の健康が気遣われる訳だ。
ここらの応急措置にも日本の支援が狙いなのだろう。
四川への援助は世界各国から入っているはずだが日本からの救援をテレビ報道が大きく取上げたと言う。
中国政府の日本へ送る熱い眼差しがひしひしと感じられる。
しかし、これは日本にとって悪い話ではない。
米国よりも遥かに近い中国において、互恵関係をむすべればこれほどよい事は無い。
大げさかもしれぬが、「日出ずる」と言った聖徳太子が草葉の陰で泣いて居る事であろう。
聖徳太子のみならず、中国を先進国と崇め、追付け追越せと頑張った先人達は皆感涙に咽んでいるに違いない。
ここで日中互恵の仕組が出来上がれば、ユーロ・中南米に続いて東アジア経済圏の構築に繋がるであろう。
18億の民、朝鮮半島等を加えれば19億の民が集う未曾有の経済圏の出現となる。
しかし、ここで考えなければならない事は日中共に腐敗の元を正さねばならないという事だ。
今の報道のように社会保険庁や国土交通省批判ばかりしていたのでは働く気力さえ無くすると考えられる。
そういう状態で働かなければならないから2割の自殺願望者が出てしまうという訳だ。
創られる東アジア経済圏は共に儒仏の教えを人間が生きていく基盤として持っている。
ここらの歴史認識がこの地域における経済発展及び地球をリードしていけるか否かが定まるキーであろう。

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