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講演ではこの2つは最近とみに注目されているが、使用には制限があり、一般的に広まるまでには時間が掛りそうであるとしてやや否定的な紹介だった。 コミック会話は事後の説明に、ソーシャルストーリーは事前の説明に向いているようだ。 社会性の発達に問題がある発達障害者に相手の気持を解らせる手法としてコミック会話を用いると良いようだ。この場合、本人の感じた事を先ず肯定する事が大切で、本人が「ああ、わかってくれたんだ。」と言う気持を持たせる事が大切で、本人と相手の立場をコミック会話(子どもたちは視覚的な情報処理には強いが、人の気持ちは目に見えないから、わからない。この目に見えないものを視覚化してあげることによって、理解させていくという方法。)という形にして説明すると解る場合が多くなる。 一方ソーシャルストーリーは、1991年に発案された、場面の認識がうまくできない、どのように行動して良いか分からない子どもに、正しいやり方を絵や文章を用いてシナリオとして教える方法です。友達と遊ぶ前や旅行、出かける前に行っておくと、どういう行動に出るか心配といった、当てのない不安が軽減される。 このソーシャルストーリーのポイントは、大まかなストーリーだけにする。あまり細かく作っておくと、少しでも変更された時に全てのストーリーが崩れてしまうので、失敗して欲しくない部分を伝えるだけにしておくことがポイントになる。 これらは発達障害児に様々な出来事の前後に理解を深めるのに有効な手段だが、社会性を身に付けるのにそんなに焦る必要は無いように思う。 言語療法の項目でも触れたが、年齢相応の世界観の醸成が先決であろう。 健常者の大人にしても、その持つ世界観は完璧ではなく本人の身勝手極まりないのだから完璧を目指す必要はない。 童謡や童話を繰返し聞かせ・歌わせて覚えさせたものに簡単なソーシャルストーリーにして理解を深める作業を幾つかやると良いのではないか。この作業を繰返せば、その中に出てくる言語イメージが深まりそれなりの世界観が備わると考える。 要は童謡・童話を大人がどう選択して上げるか、そしてそれを理解させる為にコミック会話やソーシャルストーリーの技法を上手に取入れるかに掛ってくる。 保護者が他人との関りが少し遅れることを気にしない事が重要と考える。 発達障害児は遅れる事がその特徴であるから、その特性に合せて世界観を作って上げる事だ。 コミック会話やソーシャルストーリーの技法は発達障害児に有効な視覚化を含んでいる。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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広汎性発達障害(自閉症・アスペルガー症候群)
日曜日にこれに対する理解と支援という講演会が誘ってくれる人が居たので行った。 ...続きを見る |
よく考えよう 2008/05/05 05:21 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
こんにちは。 |
卵畑 2008/05/05 09:59 |
いつでも子供側の準備が整ったときに、母子通園のような融通のきく環境から始められ、社会で支障がないほどの社会性を身につけた後に社会人生活を送らせてやれるなら・・・それに越したことはないでしょう。 |
卵畑 2008/05/05 10:00 |
卵畑さんおはよう御座います。 |
hbar 2008/05/05 10:14 |
こんにちは。私もつい焦ってしまう親です。発達障害が単に発達の遅れで、その能力がいつか自然に身につくのであればいいのですが、好運に恵まれなければ(それこそ上手く大脳に回路をつくれないと)そのまま抜け落ちてしまうのですよね。それが心配なんです。 |
ちえこ 2008/05/05 13:03 |
ちえこさんようこそ。 |
hbar 2008/05/05 14:42 |
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