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自閉症者といえども社会の1員である事に変わりなく、その特別な症状があるのに支援という名の基に同じ人間と言う理屈を付け勝ちなのを改めて確認したい。自身の自覚は当然コミュニケーション障害と言う名前が示す如く、空気を読めず同じ社会の1員とは夢にも思えないのが現実に相違ない。 理解の乏しい人々によって、同じ人なんだからと寄添われても却って気遣っているのが自閉症者だと解らねばならない。詰りは、例えば黒人は色が黒く米国では人種差別の象徴となっている。しかし、今回大統領民主党候補となったのはオバマ黒人候補だ。2百年以上前の南北戦争で奴隷解放がリンカーンによって為されたが、大統領候補にまで市民権を得るのにこれだけの歳月を擁したという事だ。 黒人達の意識は差別に苦しみ、それを援助する人々と供に戦い、今日の市民権へと成長した。 その成長には自身の肌は黒いという自覚とそれに負けない自尊意識が欠かせない。自閉症者も同様と考える。その自尊意識へ繋げる為には、先ずその自覚が必要という事だ。その為には説明・告知は欠かせない。それ無しで、可哀想だからといって真綿で包むような過保護で包んでも決して自尊感情は生れず、差別を受けているという感情のみ造成されるだろう。 真に社会の1員になる為に、自身の特長を長短合せて自覚する必要がある。それを持った上で長所を伸ばし、短所を補うという努力を通じてこそ真のパートナーとして認められると考える。自身58年以上健常者として扱われた為、本当に苦しい生涯を送ったように感じる。それは、訳の分らない敵と24時間戦い続けるような毎日でもあった。自身でそれを自覚した時は、それまで健常者として生活できたのだから仕方ないのだが、誰もサポートしてくれず途方に暮れた。しかし、救ってくれたのはそれ迄の苦しみそのものであった。 苦しみから自分探しをしていた事から自閉症理解が数ヶ月で敵ったと言える。だから苦しくとも悪い事ばかりでは無い。寧ろ、人は自ずと必然へ向かうものと信じたい。 その信念が、下手な介入は無駄と言うより害になるという考え方に繋がっている。そういう意味で真実であれば知るべきだろうし、知ればこそ自ずと向かうべきが固まるというものだ。 |
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広汎性発達障害(自閉症・アスペルガー症候群)
日曜日にこれに対する理解と支援という講演会が誘ってくれる人が居たので行った。 ...続きを見る |
よく考えよう 2008/06/18 13:26 |
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