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これまで自閉症の障害について述べてきたが、この章ではその根本原因に付いて述べたい。 自閉症者は小脳において動作回路のコピーを担当するプルキンエ細胞の密度が低い事から起きると考えられる。 生体自身がその生命活動を維持する為の動作回路は無数にあると考えられる。 そして、その生命維持に必要な動作回路のコピーさえもできない子供は死産するしか無い。 この世に出てきた赤ちゃんは少なくとも必須の動作回路を小脳にコピーとして保存している。そして、自閉症児はその小脳に動作回路のコピーを保存する余裕無く生れてきたといえる。 余裕が無い為に様々な動作回路が記憶されていない。 結果として、5感から入った情報は変換が正常な形で行われず、その殆どは認識されないと考えられる。 当然、人間が集団生活によって生延びてきたDNAに基く社会脳が失調され、それが不自然な形しか取れない自閉症が浮き出てくる。 これは科学技術の進化によって働き方の変化によって浮き出たものと言えよう。 土と共に生きてきた時代においては発達の遅れは大した問題で無かったのかも知れない。 成功には運・鈍・根が必要であると言われてもいる。 運は平等だし、鈍・根は雅に自閉症者の特長にも思える。 その昔の文化には、発達の遅れを−のイメージで捉えずに寧ろ長所として捉えていたようにも思える。 社会脳を欠損して生れでた自閉者がゆっくりとした成長を経て大樹となるのを待った社会があったという証でもあろう。 大樹となった自閉者は世に様々な益を齎している。 釈迦やキリストにしても社会脳が備わっていれば思索しなかったに違いない。 自閉者は社会脳を持たないけれども生きなければいけないのだ。 生きていく工夫の中で大樹となった多くの自閉者の背中が発達障害の人々を勇気付ける事を願いその脳が如何に働き大樹へ成長するかを見ていきたい。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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多くの障害を持った皆さんが、 |
風子 2008/07/03 09:47 |
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