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医師から診断を受ければ何の病気でも同じであろうが医師からの指示に従うのが1番であろう。 無論、1人では心許なければセカンドオピニオンも重要なのだが、先ず医師との信頼関係の確立が重要だ。 しかし、この自閉症と言う症状は原因が特定できていないと言う特殊な症例であって、医師からも明確な指示が出し辛い面がある事は否めない。 親としては藁にも縋る思いで、様々な支援組織の声に耳を傾けるのが現状だ。 様々な人と異なる行為をした末に受けた診断は親を絶望に陥れるかもしれない。 決して絶望すべき状態ではないと筆者は主張したい。 様々な人と異なる行為は通過点であって、脳の中では必死に戦っているのだ。 その脳の中の戦いがあってこそ、親の目から見て「成長している」と実感できる訳だ。 であるから親として最もすべき事は、信頼される親となる事に徹しなければならない。 親だから信頼されると思うのは大間違いなのだ。 自閉症児にとって親を認める時、ぐずってぐずってぐずった末に認める事を知ろう。 何故ぐずるか。 自閉症児にとって全てのものは恐怖の対象なのだ。 小脳に動作回路が保存されていない為に、何かを見た時に経験を感じない為、偏桃体は興奮しない。 興奮しなければ恐怖の対症にしか過ぎないのだ。 幾度となく母親から愛を持った接し方や母乳を与えられる事によって大脳に母親を認識する動作回路ができ、そうして初めて偏桃体が興奮を始めて第10神経系からドーパミンが脳内に溢れる仕組になっている。 難しい所は、何か危ない事をした時に母親が折檻したとしよう。 健常児では当り前だし、そういう事態でも何も親子間に亀裂が入る事は無い。 しかし、自閉児はその折檻する母親と母乳を与えてくれる母親を同じ動作回路に増殖してしまう所に難しさがある。 詰り、優しい母と怖い母が同居してしまうのだ。 そうして、どういう場合に優しくてどういう場合に怖いのかという回路増殖に成功して初めて真の母子関係に至るのかも知れない。 自閉児の戦いは生涯に渡って続き、真の自我が確立するのは遠い未来でしかないであろう。 医師から診断が下った時、そういう子供であって、それでも遅くとも弛まぬ成長を続ける存在であって、決して未来は暗くないと考えるべきであろう。 |
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障害児を持った保護者は何をしなければならないか
今日からいよいよ第2部に入り、障害者を持つ事になった保護者の問題を考察していきたい。 何の障害でもそうだが、お腹に赤ちゃんが居る時は「どんな子なんだろう」と希望に胸を膨らませている。 しかし、生れ落ちた時に盲や聾になった子供であった時に愕然とする。 「何で私だけが」という気持に苛まれるのは当然であろう。 大多数の赤ちゃんは健康で生れ、赤ちゃんが居る事で大変ではあるが笑いや喜びに包まれた家庭生活が約束される。 そうして、思いも掛けない様々なトラブルも起すが順調に育ち、やがて親離れを... ...続きを見る |
よく考えよう 2008/07/21 16:27 |
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