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zoom RSS 最終的には自立

<<   作成日時 : 2008/08/15 09:55   >>

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何時も問題を起こしていて対応の困難な子供でも、我に帰ってよく観察すると、ゆっくりでも確実に成長している事に気付かれるはずです。

彼らは確実に成長しています。
只、親の期待や大人の都合から見ると大幅に問題を持っているように見えるだけです。
実際には大人の都合だけで幾度も幾度も同じ事を教えている間に彼らは環境に順応しようと教えた事の数百倍の事柄を身に着けます。


自閉症者の立場から言わせて頂ければ、何も教えなくて良いのです。
只、親や真似をする大人の背中も含めて環境だけは整えなければなりません。
彼らは普通の子供ならなんなくできる環境に順応する為に必死なんだと理解しましょう。

大人の都合で1つの事を教えるよりも、その子を取巻く環境からの学びが遥かに大きいのです。
年が経って成長していたと実感するのは、彼らが環境に適応しようと努力している証左です。

それは誰から教えられなくても、彼らの唯一無二の目標であり、その完遂が生き易さに繋がってくるからに他なりません。
見ての通り、彼らは純粋で素直で、教えた事ばかりでなく普通に言った事でさえまともに聞いてしまう場面によく遭遇するでしょう。


彼らは純粋で彼らとして前向きの生き方を貫いています。
ですから環境が大切で、泥棒が共に暮らせばその真似をしてしまうかも知れません。


その環境作りにと囲碁と仏教哲学を上げています。

囲碁は全ての事象中で1番大脳を活性化し、比較的入り良いゲームです。
覚えれば、ゲームとして楽しむ間に様々な抽象概念を吸収できる大きな環境として働きます。

仏教哲学は、例えばご両親が仏様のような生活をされていれば如何でしょうか。
そうでは無い生活で陥る苦労から比べれば環境としての生き方の実践は楽だと考えます。
仏様の生き方というのは全てに拘らず、自由でのびのびと自然体で過す事です。
そうでは無いストレス一杯の生き方をされている立場からはなに寝言言ってるんだという声が聞こえてきそうですが、療育を真剣に考えるのであればこれ程楽な事も無いでしょう。

人夫々に与える環境は異なるとは思いますが、その環境を整える事が療育の根本と心得て下さい。

環境を整える為には学びも必要でしょう。
支援者頼りも良いですが、最後の頼りは自身のみです。


自閉症者達はそれを知っているからその周りの環境に順応すべく頑張っているのです。

早く自立できるか否かは環境の整え方次第と心得て下さい。


その為に欠かせないのが学びに他なりません。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時

教育関係の勉強をしています。

恐らく、自閉症児のお子さん持つ親御さんにはとても勉強になると思います。

これからも、皆さんのために頑張って頂きたいと思います。
羅輝
2008/08/15 10:36
羅輝さんようこそ。
教育関係の学びをされているそうですね。教育は人へ教えると言う事です。今の教育制度は正しくありません。人へどう向わなければならないのかという視点から記事を書き連ねています。学びが何を人に齎すのか是非究明下さる事を願っております。
Hbar
2008/08/15 20:21

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