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zoom RSS お足とは良く言ったものだ(NYの悲劇)

<<   作成日時 : 2008/10/08 11:56   >>

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今回の世界恐慌の主演者はマネーの運用者に他ならない。

79年前の世界恐慌の時もそうであったように、ありあまる資金を得た者達の行動は一致している.

1つは石油成金であろう。
そうして、様々な鉱物資源の値上がりによって得られた資金が大きい.
79年前は第1次世界大戦で儲けた死の商人達であった。
その中にGEやGMが入っていたのは言うまでも無い。
ロックフェラー等の成金達もその中にはいた筈だ。

手にした莫大な金額は実需を購って余りあるものだ。
様々な絵画等の資産に投資するが、何時も最後に残った不動産に回る。
不動産は1生に1度は持ち家をと願う一般中産階級まで参加する資産に他ならない。

そういう条件が人類を倦む事無く引付けて止まない投資要件とさせているのだろう。
79年前も不動産バブルの崩壊から始まった。
今回は中国までこの不動産バブルの崩壊に手を染めたようだ。

投機マネーは不動産の実需が頂点に達してやや下がり始めた頃に証券化証券にマネーを流した。
世界中の投機マネーがそれに手を出したのでこのバブル崩壊が世界に及んでいる。
最後の砦であった格付けされた証券化証券がバブルの崩壊に向かった時、それは原油・穀物市場に流れ込んだ。
あの騒動が福田内閣で道路特定財源問題による大揺れになった遠因だ。

とうとう原油・穀物先物市場までバブルが弾けてしまった。
そこで向かったのが証券市場における借株だ。
証拠金を払って株を借りて、空売りをするという仕組に目が言った訳だ。
それは、原油相場が値下がりしだしてからであるから粗1月が経過している。

彼らとて資金が無尽蔵にある訳では無い。
ロシアが良い例だ。
この株価急落が始まるまではロシアのメドヴェージェフ大統領の声はアゼルバイジャン問題等強気一辺倒であった。
国際相場環境の一変で声も変っている。
投機資金の目減りから強気が1時に消え去ったと見える。

借株は資金の続く限り続くだろう。
日経平均も前場は460円安で引けた。
問題は明日以降でのNYでの相場動向だ。
79年前は悲劇の火曜日の後、直前につけた高値の半値まで下げたとある。
今回のNYにおける直前の高値は1万千4百ドルであるから、同様に下げるとすれば6千ドルが目安となるのだろうか。


そうして投機資金は枯渇していく。
投機はパチンコやカードと同じくギャンブルに他ならない。
ギャンブルの特性としてやりだすと止らないし、破綻して初めて止ると言う特性をもつ事は衆目の一致する所だ。


最も危惧するのは、中国政府がこのメンバーに入っていないかどうかだ。
もし入っていて、破綻してしまえば13億の民を持つ国家の破綻と言う想像を絶する世界が待ち受けている。
中国の実質植民地化が進み、大分裂を起すに相違ない。


幸い、日本は失われた10年を経過して、火傷の後遺症として地域経済の疲弊や2極化が言われ、戦線に入れず、結果として酷い火傷を負わずに済みそうだ。
と言っても実需の減少による景気悪化はさけられはしないが、それでも他国から見ると遥かに軽微だ。


その時に世界をリードすべき日本の役割が問われている。

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