よく考えよう

アクセスカウンタ

zoom RSS いにしえのカルチャーを見直そう

<<   作成日時 : 2008/10/08 16:56   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

今、日本中が世界恐慌と言う言葉に慄いている。
昨日、NYダウが1万ドルを割ったと言うニュースが朝一番飛び回った。

従順と言うか恐怖に怯えたのは日本と香港のみで他のアジア諸国は値上がりもして、ヨーロッパでも前場は弱含みであったのが引けにかけて上昇した。
それを受けてNYダウは寄付きから少しずつ値を上げたが、持ちきれず売り方が勝って下げに転じた。
1日を通して、買いを売りが凌ぎ、右肩下がりで下がり切っていない。
下がり切っていないと言う表現は分り難いかも知れないが、別の表現をすれば売り一色ではないと言う事だ。

売り浴びせに借株も多いだろうが、証拠金で買いを張っている人も多いと言う事だ。
今日の日経平均は前引けは米国の引けと似たような展開であったが、2時半前から売り一色となった。
日経平均引値は9,203円と1万円所か突き抜けてしまった。

こういう相場展開は証拠金で買っていた人の多数が持ち堪えられなかった所以に起きる。
自殺者が多く出ねば良いがと。
普段から年間3万人を越す自殺者を出す国なのだ。
何が悪いのか良く考えるべきであろう。


それで見た訳では無いが、何が悪いのかを真摯に考えさせられる番組に出逢った。
それは、NHK総合に「ふるさと一番」で今週は愛媛がテーマであると言うので昨日に続けて見た。
愛媛の西側に豊後水道に向かって細長く伸びている半島はご存知だろうか。
今日と明日のロケ地がその佐田岬だ。
何も無い本当にど田舎なのだが、「かんべん」と言う方言に耳が止った。
一般に言う所の倹約と言う意味のようだ。


平地が殆ど無く、四国山脈の峰が海中に沈み込んだ形での半島では貧しかったのであろう。
倹約とか節約と言う意味で「かんべん」と言う。
佐田岬は中央政界や富とは無関係であったが、ずっと連綿と続く文化があった。
続ける為に「かんべん」が必要であつたのだろう。
その象徴として裂き織が紹介された。
その昔、佐田岬の人々にとって織物は貴重品であった。
その貴重な衣類や布団等に使っていた葉布を裂いて糸状にしたものを縫い合せたものだ。
その裂き織が町興しに一役買っているというのが放送での紹介であった。
歴史のある日本所以の話ではないか。


歴史がある日本人の付き合い方に、距離をとって付き合うと言うのがある。
京都などへ行くと、中々その地域に溶け込み難い。
四国でもそうだ。
四国遍路がある如く、四国は他所から来た人を「お接待」する風習がある。
東京であればダイレクトに不要なコストは省いてビシネスライクにする風習がある。
しかし、商いで四国へ来ると商いがし辛いと良く聞く。
それは狭い地域で仲良く暮らす為の知恵が距離を取る事に繋がっていると見る。


米国発のビジネスライクばかりが能では無いよと言うのが今回の恐慌なのかも知れない。
現実生活は何事も無いかのように送られている。
それは佐田岬において何時も何の変哲も無い生活に似通っている。
しかし、半島の生活は台風や地震のような天変地異によって激変する。


今回のバブルの付けは、何れ近い将来雨が地面に染込むように変化して来るに違いない。


それに備えて先人の知恵に学び、今から備えようではないか。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
いにしえのカルチャーを見直そう よく考えよう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる