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zoom RSS 日経の経済教室から(ノーベル賞受賞クルーグマン博士と竹中元大臣の出稿から)

<<   作成日時 : 2008/10/17 09:51   >>

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NY市場では持合からはじまった。
アジアも下がり、欧州も下がっているのだからこれで持つまいとは思う。

シティー・メルリリンチの大幅減益に隠れているが、昨日三菱UFJから送金を受けたモルガンも大幅損失だ。
三菱の助けが無ければ、破綻していたかも知れない。

日本企業のみ着々と不況に手を入れている。
しかし、の日本の不動産会社も中々大変なようだ。

さてノーベル経済学賞の栄誉に輝くクルーグマンについては本人からの出稿でなくて、伊藤元重東大教授の照会文だ。
それによると、独占的競争原理や国際貿易をケインジアンの立場から述べている所にある。
ここで、大きな主張は日本の経済政策を非難している。
もっと自由に産業界を躍らせていれば、又別の展開が合ったらしい。
そうして、教授の大きな功績として1985年の米国バブルの指摘があると言う。

米国経済の失敗は政治がリードしようとした所にあるようだ。

一方、竹中さんは政治に焦点が当っている。
1990年代の金融危機から日本が学ぶべきは3点あると言う。
1つ目は先送りは問題を深刻化させるだけなので政策対応は迅速に
2つ目は公的資金対応だけで解決せず、厳格な資産査定の上で必要な資本増強を。
3つ目は政治は足を引っ張るなを実現するにはトップのリーダーシップが重要。
と言う事のようだ。


原則はケインジアンで良いが、いざ異常事態となれば政治が適切な手を打たねばならない。

それには、強力なリーダーシップが必要であり、選挙の洗礼を受けていない首相が敵うはずもない。


それにしても米国は大したものだ。
アジア・欧州へと続いた暴落を鎮める力を持っている。
操っているのか、対決しているのかは分らないが、世界を牽引する力はまだありそうだ。


しかし、実体経済は50年近い間違った歩みでボロボロである。
かつての米国の強みはフロンティアスピリッツであった。


今は、小手先の金融しか向いていず、その失敗によって瀕死の重傷を負っている。

幸い指導者が変る。

新たなフロンティアスピリッツの誕生を期待したい。

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内 容 ニックネーム/日時
■P.F.ドラッカーの『ネクスト・ソサエティー』―ポスト金融危機を生き抜く知恵
http://yutakarlson.blogspot.com/2008/10/pf.html
こんにちは。私のブログでは、金融危機後「健全な社会」を作り出すことが、健全な実体経済を取り戻す最短の道であることを訴えてきました。しかし、多くの人の頭の中「経済・金融」というキーワードで埋め尽くされ、「社会」など何も関係のないことと思っているかのようです。そんなことはありません。私だけの訴えでは多くの人は振り向いていただけないようなので、私のブログではドラッカーの「ネクスト・ソサエティー」について取り上げてみました。一方ではあまり関係ないように見える、ノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン氏のここ数年の辛らつな「ブッシュ批判」は、形こそ違え結局は「健全な社会」を作くるどころか、壊してきたことに対する批判だったと思います。結局は、クルーグマン氏も「健全な社会」を作りだすべきことを主張していたのだと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
yutakarlson
2008/10/17 14:27
yutakarlsonさんようこそ。
お説の通り、豊かな社会を目指す事が本道だと思います。金融は社会を流れる血液を流すポンプの働きをしています。そのポンプが止っては心肺停止となります。それで、資金投入する訳です。血液が循環してこその体です。健康になった途端、金貸と人入れは辞められないと昔から言われている通り、又群るのです。そうして、過ちを繰返すのが人間です。この改善には気質を変える教育が必要なのですが、欲の皮の突っ張った人が多くて。
Hbar
2008/10/17 16:06

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