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zoom RSS グローバル化に対応する商社に望む

<<   作成日時 : 2008/11/26 06:57   >>

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昨今、末端小売店で円高還元セールと言って値引き合戦が始まっている。

その後ろで商社が円高差益を1人享受している姿が目に付く。
この所の資源高を受けて、やっと商社のグローバルなビジネス展開が始まったように思う。
商社そのものの性格からして、必要なものを仕入れて供給するという機能には長けている。


ここ長い歳月、1ドル120円と言う固定された為替レートに慣らされたせいなのだろう。
真の為替に対する切迫感が薄れている。


ニクソンショックに始まった円高では、日本輸出産業におけるメカトロニクス革命とも言うものの後押しに助けられて円高を享受するだけで商社の使命は果せた。
しかし、今の日本は戦後最大の企業倒産件数という逆風にある。
この逆風を乗り切る頼みの綱は商社に他ならない。


例えばユーロ安を例に取る。
この間まで1ユーロ160円していたものが120円だ。
多分、品質は良いが、この所の世界恐慌で投売りに出ている食品は多いはずだ。
パスタ・トマト缶・ウィンナー・チーズ等数え上げればきりが無い位だ。


この現象は全世界で起きているはずだ。
円高還元セールで実質半値と言う現象が起きてもおかしくないのだが、起きないのは商社が利益を貪り、為すべきを為さない既得権益であるという証左であろう。
日本は円高を嫌う。
それは商社が真に機能していないからに他ならない。


世界に誇れる商社機能と胸をはっているのだろうが、マネーのグローバル化について行っていないのが実情だ。

小売業に商社を出し抜く力があれば少しは商社も本腰を入れるのかも知れないが。


しかし、マネーのグローバル化は商社にとっては大きなビジネスチャンスだ。

為替の振れで、為替差益・差損を生じるのだから。


しかし、もう1つ目を見開いて欲しい。

商圏の拡大である。


大きな為替変動と、その相手国の国内事情に通じた商社なればこそ大きな商圏の拡大を見込めるだろう。


金融と同じく、ぬるま湯に浸かるなと言いたい。


三方皆得でこそである。

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