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zoom RSS それでもNYダウは上がっている

<<   作成日時 : 2008/12/17 10:00   >>

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米国人は底なしに陽気だ。
日本人はそれ程でないのに悲観して先行きを暗く感じるようだ。

明日を持っているのは米国も日本も一緒だ。
現実に目を転じれば、米国の明日は来るのだろうかと思う程に暗い。

最大の関心事はビック3が立直るのか否かだろう。
今日にも米国政府はビッグ3救済策を打出すとロイターは伝えている。
しかし、どう救済しようと言うのだろう。

借金塗れの人間に金を渡しても、単純に借金返済に遣ってしまい、からっけつになるのが関の山だ。
借金が減るにはビッグ3が借金を減らす事が出来なければならない。

今朝の日経1面を見ても「米住宅着工、最低を更新、消費者物価1.7%低下、最大の幅」と文字が躍っている。
要するに、米国経済の深刻さは深まっているといわねばならない。
その深刻な中で自動車が売れるかという事だ。


売れる訳は無いというのが結論だ。
ビック3の作る車はステータスを感じるものばかりだ。
大金持ちなら買えるかも知れない。
しかし、数は知れている。


どう考えても破産しか手立ては残っていないと考える。
破産したらしたで、その始末に大きな財政出動は必要だろう。
しかし、助ける為にだけ資金を援助しても、資金が底をつき、収益改善の見込みの無いものに幾ら投入するやら分らない。
助けて欲しい人は作文は書くだろう。
しかし、その作文はそうあって欲しいと言う願いしか感じられないものにしかならない。


金融が見放す時はそう言う時だ。


今、助けても次は破綻だ。
年は越せても、毎日出費は嵩んでいる。


これはビッグ3だけの問題では無い。


米国における大方の企業が、そんなに掛らない時期に破綻を言い立て出すのではないだろうか。
それほどに現在の米国経済は深刻だ。
米国の経済は中国・日本・アラブ諸国が国債購入をしている事で成立っている国家だ。
今回の金融破綻を立て直そうとすれば更に多くの国債を発行しなければならなくなる。
その発行の受け皿に黄色信号が点っている。
もし、中国が国内投資の為に手持ちの米国債を売りに出そうものならドル安に歯止めが掛らなくなる。
現在は中国・日本・アラブ諸国共に堅持しているのでドルは円以外には独歩高となっている。


実は今の米国経済建て直しにはドル安は避けて通れない。
お金は降って沸いてくるものでないから、米国商品が割安にならなければ、改善の仕様が無い。
国内景気が思うに任せないのだから、海外に買って貰うしかないのだ。


その為にはドル安にしなければならない。


そうして、米国債を持っている中国・日本・アラブ諸国の資産が目減りする分、返済が楽になるというものだ。
しかし、米国民は大幅なインフレに見舞われ、困苦に陥る人が多いだろう。
そういう困苦にあって、労働法の見直しにも手がつくというものだ。


1日も早い米国の立直りを望む。

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サブプライムローン問題から世界恐慌へ
79年前の悪夢がやって来ようとしている。 しかし、当時の米国の世界経済に対する影響力は遥かに落ちている。 それは日本は元より、中国・インド・ブラジル等新興国も米国頼りとは言え大きく比重を増している。 ここらのパワーバランスがどうなるか今後も目が離せない。 過去記事を見ても、サブプライムに対しこの「よく考えよう」では大きく警鈴を発してきた事に気付く。 ...続きを見る
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2008/12/17 10:04

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