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年越し派遣村と言うものが発生するこの厳しい世界恐慌の中で雇用の問題は大きな社会問題となっている。 この問題を考えるに当って、2001年に当時の松下電気産業は途中解雇しないと言う禁を破って希望退職者を募ったという問題にスポットライトを当てて見たい。 何を言っているかと言えば、20世紀の最後になって生産ラインの自動化が大幅に進んだ事に注目しよう。 1950年代後半は中卒者が金の卵ともてはやされ、ベルトコンベヤーに配置された。 それによって、大幅なコストダウンに成功し、1950年代後半、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が『三種の神器』として喧伝されたものだ。 時代は移り、メカトロニクス全盛の時代にはラインにはロボットが登場し、人の姿は少しずつではあるが減った。 世紀を越える頃、そのロボット化が全面に行き渡り、流石の松下も希望退職を迫らなくてはならなくなった。 この所の日本輸出産業の成功はこの無人化を進める事によって成立していると言わねばならない。 インターネットが普及した現代社会において様々な業務はネットで繋がり、これまで人を擁した部門での自動化が進んで無人化が目立つようになっている。 競争社会においてはこの無人化を進めてコストダウンの正否が生き残りの条件にすらなっている。 行政組織において不正や怠慢及び天下りが横行しているのは、無人化できる所を態々これまで通りの組織形態を変えていない所に最大の原因があるように考える。 政界における族議員の横行や政治資金の不正流用が起きるのも同じ原因であると言っても良いだろう。 詰り、技術が進歩していくに従って人の価値創造との付き合い方が変ってきているのだ。 この「よく考えよう」ブログでは書き始めの「何を教えるか」で文明の転換及びそれに伴う価値創造との付き合い方について述べ、その後も幾度となくその論を提唱しているが、未だに働き方が20世紀迄とは異なると言う意識改革に繋がっていないのは残念だ。 詰り、今までの働き方を否定して、新しい価値創造への付き合い方をまさぐらねばならない。 昨日のNHKクローズアップ現代において、「集落支援員制度」という話題に触れていた。 これこそが新しい働き方であり、他の働き方の賃金を抑制してこういう働き方に労働形態を変えていくべきだ。 介護も同じで、人が人の必要とする事柄に対して賃金が低いと言うのは、これまでの要らなくなった働き方に対する賃金が高すぎて、所得移転ができないという状況を生んでいる。 幸い、日本は今円高に振れている。 実質賃金の上がった賃金は下げ、これから必要となる仕事の賃金を上げるという所得再配分をしなければならない。 この実現には、現在の行政に対する仕事のあり方に大きくメスを入れるべきであろう。 所得分配の再構成の作業なくして雇用問題の解決はありえ無い事を知ろう。 |
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よく考えよう 2009/01/09 10:03 |
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よく考えよう 2009/01/09 13:29 |
派遣村は正しいか否か
5日以降の衣食住を 「年越し派遣村」が厚労省に要望 by NIKKEI NET ...続きを見る |
暇人短剣符 2009/01/09 23:06 |
派遣村は正しいか否か
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暇人短剣符 2009/01/10 00:06 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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私の知人も近くの工業団地にあるパナソニックへ派遣からパートに行ってた人ありましたが |
風子 2009/01/09 10:51 |
風子ちゃんようこそ。 |
Hbar 2009/01/09 12:36 |
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