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zoom RSS 時代に即した公務員制度改革が求められている

<<   作成日時 : 2009/01/11 11:29   >>

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社会が発展していく為には、夫々の組織を効率良く時代に即して変化させていかなければならない。

ほんの20年前までは、現在の公務員制度が最善であった。
最善の政策を決定するには如何に社会を知り、そしてそれを為せ占めている基盤を熟知している事が肝要だ。
地盤・看板の要る政治家にできよう訳は無い。

公務員試験において若くて知識に満ちた人材を採用する事が第1歩だ。
そして、その優秀な人材にキャリアを積ませることによってその分野におけるエキスパートに仕立て上げる。
そのエキスパートから出てくる案がその社会が求めているものに相違ない。

20年前を前後して、様々なデータがスーパーコンピュータによってデータベース化され始めてから変ってきた。
詰り、それまでは勤勉が無ければエキスパートは生れなかったのだが、データベースに蓄積された情報にアクセスするだけで、嘗てのエキスパート同様の仕事がこなせるようになった事が全ての災いの元となっている。

人間、楽をするとろくな事は無い。
楽をし出してから、様々な社会の誘惑や怠慢に溺れるようになった訳だ。
人間、努力している内は何をしても巧くいくように出来ている。

モフタンと言う聞きなれない言葉が横行したのもその魁だった。
その腐敗横行を受けて、大蔵省は財務省と金融庁に分割されたのは記憶に新しい。
その次に槍玉に上がったのはゼネコン汚職だ。
全ては機械化が人間をなまかにさせ、機械化に踊らされた汚職でもあった。

極みは社会保険庁の年金に対する様々な汚職であろう。
被害者は年金を受取らなければならない弱者であるから悲惨だ。
宙に浮き、消去られた年金問題はようやく炙り出されようとしている。
この問題の根幹も70年前に出発した制度をそのまま21世紀になっても同じ組織と制度でやっている事にある。

機械化によって浮いた時間で、様々な権益を生出していく。
民主党が参議院で与党になってから多くの不正腐敗が暴かれ続けてきた。
渡り等はその最たるものだ。
それのみしか手直ししていないに等しい公務員制度改革法は骨抜きにされている。
これもそれを考えるゆとりを公務員に持たせているからに他ならない。

IT化が進み、データベースは精緻を極めている。
公務員制度の歪みはますます酷くなる一方だ。
この制度を今の時代に即するように再構築しなければ政権交代しても癌細胞と化してしまった霞ヶ関の姿は肥大化する一方に違いない。

癌化した細胞は究極にはその培地を滅ぼし死滅するしか行く手は無い。
この遺伝子そのものまで切り込んで制度改革をしなければならない。


次の記事で私見を載せる。

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行政改革
大蔵省に始まり、社保庁や国土交通省における近年の報道には目を覆わんとするものがある。 5千年に及ぶ人類の歴史を紐解いても制度疲弊による官僚腐敗が時代を終わらせている。 折角手に入れた、民主主義である。 是非、この疲弊を正して現行の平和な民主国家を守ろうではないか。 以下に過去記事を配置する。 社会保険庁よお前は何者なんだ(2008/01/23) お手盛りは何とかならんか(2008/01/24) 上級公務員は自身の私服の事のみ考えているのか(2008/01/28) 社会保険庁... ...続きを見る
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