よく考えよう

アクセスカウンタ

zoom RSS 経済大国の維持

<<   作成日時 : 2009/01/18 22:06   >>

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 0

昨年9月のリーマンズ破綻を受けて、この問題に対する関心が1番深いと思われるのでここから話を起したい。

日本が経済大国となったのは以下の3つの要件が絡み合って成し遂げられたものと考える。
1番目としては識字率の高さに象徴される国民的な文化の高さにある。
2番目としては東アジア特有の朱子学文化圏にある。
3番目として上記2カ条を混合して欧化に一早く成功した事であろう。

日本は17世紀に入ると、それまでの戦国時代を抜け出し、幕藩体制の下で資本主義体制への準備が整った上で、明治の初めには世界で群を抜く識字率を誇った。

ペリーの軍艦による開国要求に日本の指導層は西洋文明に追いつき追い越せと言う意識の高まりが、打ち続く天災飢饉によって疲弊していた幕藩体制を明治維新という全く異なる政治体制を生じしめた。

薩長下級士族による天皇親政を推進めた結果、清及びロシアとの戦役にも勝利して世界の1等国となった。
その挙句に日独伊3国同盟を結び、第2次世界大戦に突入した。
敗戦は結果としてそれまでの既得権益であった財閥及び地主を解体せしめ、経済的自立を目指した時に朝鮮戦争が追い風となって高度成長へと突き進んだ。

資源の少ない日本は輸出型産業を育成し、日本株式会社と通産省が呼ばれ、大きく経済成長を遂げ、世界第2位の経済大国となっている。

日本の目指した輸出産業牽引型産業構造は貿易収支の黒字を生み、それは必然的に円高を誘って輸出製造業に打撃を受ける慢性的な構造に陥っている。
日本1人輸出を伸ばせば、他の諸国は輸入のみ増え、自ずと経済バランスが崩れる結果となる。

これからの日本の取るべき進路は、輸入を増やし赤字では困るが輸出入均衡を目指すべきであろう。
それに必要な政策は輸入増を図らねばならない。
その輸入増を支える需要の掘起しが眼目となってくる。

政策課題として、現在迄に失敗している政策である、介護ビジネス及び派遣労働の問題に真剣に取組まねばならない。
そこらが成熟した産業となり、輸入を支える需要を喚起するものになるよう考えねばならない。


その為にこそ公務員制度改革が必要だ。

この経済大国の維持と言う表題では上記の観点から財政・労働・金融・研究開発について論じていきたい。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
驚いた

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
政治家は何を為すべきか
政治の本質は統治にある。 ...続きを見る
よく考えよう
2009/01/18 22:07

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
経済大国の維持 よく考えよう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる