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zoom RSS NYダウのじり安、灰汁抜けはまだ先か

<<   作成日時 : 2009/03/10 10:32   >>

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金融危機で世界の資産消失、08年に4900兆円 ADBが報告書との報道があった。
何とも、実に米国のGDPが5個分抜けてしまった勘定になる。
日本に換算すれば12個分だ。

世界第1位と第2位の国家を並べて喪失資産を想えば、如何に強いインパクトがあったかという事だ。
しかも、それは今年になって強まりこそすれ一向に弱まる気配すら見えない。
個人に置換えてみればよく分る。

年収400万円の人が5千万円の損失を出したと言う勘定だ。
5千万円も損失がでれば、普通は破産であり住む家は奪われ、1家路頭に迷ってしまう。
現在の輸出依存型経済成長を続けてきた国々の多くがこういう状態で苦しんでいる。

それらの資産減少は実体経済に大きく影を落し始めている。
失業者は巷に溢れ、工場の生産ラインは動かず、倉庫には売れる見込みの無い在庫の山が積上げられている。
その現況の親分がAIGであり、その影響をもろに受けているのがビッグ3に他ならない。

金融資産の減損は実体経済の毀損へ大きく波打っている。
それがNYダウのじり安に繋がっている。
売り損なった株式保有者の数は計り知れない。
もう少し待てばと言う淡い期待が下げ圧力の主要因だ。

下がりだした相場が何時までも下がり続ける恐怖が高まった時に雷同売りに繋がり、そしてそれが底になる。
NYダウはまだまだ実体経済に追従しきれていない。
日本では失業者の数が100万人と言われているが、米国では無尽蔵と言っても良い。

何時、500ドル以上の急落があるか。
そして、その急落は100年後どう呼ばれるだろうか。
100年前の世界恐慌の引金は魔の木曜日と呼ばれている。

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