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zoom RSS アメリカは飢えている

<<   作成日時 : 2009/03/13 16:16   >>

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シティとバンカメが1、2月に黒字であった事を好感してNY市場は跳ね上った。
底の見えない不況に嫌気がさして、オバマの人気さえ曇り勝ちな空気に一閃の光と見えたようだ。
しかし、それは光でもなんでもなく、米国民の心に光と映った幻影に過ぎない。

リーマンショックで米政府は慌てふためいてAIG救済に動き、金融安定化法案を樹立せしめた。
そうして、2月の事シティを実質4割の議決権付き株式を保有して半国有化に踏切った所だ。
国有化して貰った頭取が利益が出た云々と言ってどうなると言うのだろう。

要するに業績悪化の基の不良債権をFRBに買上げて貰って評価損が出難くなった事が黒字化へ繋がった。
何もシティの経営努力でもなければ、数年前まで儲けていた投資ファンド部門を切捨ただけではないか。
失業率は9%になりなんとしている。

消費は下落率が下げ止まったと言っているが、生きていくのに必要な日用品が下げ止まっただけだ。
不動産市況は政府の支援とは裏腹に下げ渋りこそ見せているものの下がり続けている。
自動車を始めとする贅沢品に至っては下げ止まる気配さえない。

備蓄資産の多い優良企業の動きは少し活発になってきたようだ。
しかし、シティとバンカメの黒字と言うのは税金の下支えあっての黒字と言う事を忘れてはならない。
米国社会全体では大きな落込みではあるのだ。

欧州での金融機関での閉塞感も大きい。
シティの黒字と言う話と同時にFRB議長が金融会社の破綻受け皿の話さえしている。
真に米国経済に景気を呼込むには日本の力が必要だ。

詰り、民意に裏打ちされた本格政権が登場しなければ、長期に亘った共同プロジェクト等できようはずがないのだ。
麻生総理はそんな中で09年度補正予算に着手するよう命じたと言う。
誰に命じても実質作業するのは官僚に他ならない。

後半年を切った内閣で本格的な予算が組めると考えるのだからちゃんちゃら可笑しい。
尤も、ご自身は何も考えずに、官僚から出てきた作文を読むだけなのだろうから、痛くも痒くも無いのだろう。
政局より政策と言いたいなら、支持率の上がる政策をお考え頂きたい。

対外的に責任の取れる政策を実行する為には新しい民意に適った内閣に変る必要がある。


好い加減に解って頂きたい。


日本国民も信頼できる政府に飢えているが、米国も飢えている。

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一時たりとも休もうとしない政治情勢に想いを馳せる過去記事を以下に載せる。 ...続きを見る
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