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zoom RSS 体制崩壊へ一直線か

<<   作成日時 : 2009/04/03 21:16   >>

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先程のUpでは、どういう訳か消えてしまったのだが思い出しながら再現する事にする。
今回は前回に懲りて、バックアップを取って掲載する。
先ず、書出しが何であったのかを思い出そうとするのだが、思い至らない。

兎に角、現在における体制崩壊現象は過去に2度あったという事だ。
そう言えばあるブログでホームレスに対する見方と、国民の半数が職場放棄してホームレスになったらと言う記事を目にして想いを綴ったのを思い出した。
日本の過去において室町・江戸幕府の倒壊は雅に自発的ではなく仕方無しにではあるが職場放棄が大きな原因となっている。

室町時代の話であるが、宋・明銭の大量輸入によって商業資本の産声が大きな要因にはなっている。
その昔、奈良時代の和銅開宝鋳造によっても逃散が頻発し、律令制度が崩壊し荘園が勃興して制度改革に繋がっている。
兎に角、今回の証券化証券を引合に出すまでも無く、お金と言うものは恐ろしいものには違いない。

宋・明銭の流入により、村落は惣村として独立経済圏を為し、様々な職業別の座が繁栄する事となった。
結果として、それまで滞っていた流通が巻起こり、それは割付と言う信用制度まで生出し、現在で言う所の金融機関である為替を扱う替屋が出現している。
必然として高利貸しが出現した。

農業従事者は豊作の時は良いが、凶作の時に年貢を払えず高利で金策をして年貢を払う。
現在と違い、灌漑治水も侭ならぬ時代には凶作が続く事になる。
結果として田畑は質草として取られ、農業従事者は流民とならざるを得ない。

現在で言う所のホームレスだ。
そのブログの管理者はホームレスはならざるを得ないのではなくなっていると主張しているが、その時代は田畑を放棄し、流民となった人々は蝗の大群ほどにいたのであろう。
その1人に、後の太閤秀吉が居たのは言うまでも無い。

消費者金融から借金をし、破産する人は数知れず居る。
それでも、その数は昔から見るとまだまだ少ない。
戦国時代には流民となった人々は山海賊になり、下克上を支えるエネルギーとなり室町幕府は滅びた。

江戸時代も似たようなものだ。
商品経済はますます発達し、商品の先物取引まで金融取引が盛んになった裏で、縁の無い庶民は高利に頼り、結果として職場放棄に繋り、それが元で幕藩体制の倒壊に繋がっている。
現代社会のサブプライムローンを発端とする証券化証券が誘った世界恐慌と幾許の違いがあろうか。

現状では失業者は生活保護を受け、社会破綻は免れているかのように見える。
しかし、官僚の専横、天下り・渡り等に財政が蝕まれれば何れ消費税は少々でなく大幅に上げざるを得まい。
納税者の数は減り、財政運営さえ侭ならぬ状態になるやも知れぬ。

その時、底辺の人々は高額の消費税に圧迫され、その生活基盤は崩壊するに違いない。
まさに室町・江戸幕府の3の舞になりかねない。
歴史は繰返すしか無いのか。

徳川将軍家は大政奉還により家名存続は為せた。
それから150年、如何程の進歩が日本社会にあるだろうか。
官僚の作文を棒読みし、官僚に頼りっ放しの政権では過去の経験よりも惨憺たるものになるに相違ない。

人類の永遠の課題である官僚制度の刷新こそ、今求められている。

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