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zoom RSS すべての悩める自閉症スペクトラム者達へ

<<   作成日時 : 2009/04/11 15:40   >>

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自閉症に被患して、成人した人達は無用の悩みを多く持っているように思う。
このブログでは自閉者の精神年齢が半分だと断言している。
そう考えれば、もっと気楽になり周囲の支援者も理解が深まると信じる。

20才になると、成人式を迎え、大人としての行動を要求される。
普通であれば、10才にもなれば充分に自立も出来、貧しかった頃の日本では病弱な両親に成代って家庭の為に奮闘する少年は数多く居た。
無論、正常に発育しても前頭前野が成熟するのは25才を超えてからなのだ。

自閉者は50才を越えた頃から人として普通に分かりだすと思えば良い。
然るに、30才を過ぎたからといって高校生の幼さが当り前なのだ。
自閉者は心が清いと良く言われるのも、年が半分と言う事実を認めれば当然の事だ。

かくなる筆者もこの28日で60才になるのだが、脳神経科学への知識欲は衰えず、昨年のリーマンショックを受けて貿易商への道を歩もうとしている。
両者共に、識者が認めたものではなく、30才の若者が志すと考えれば別段可笑しな話ではない。
通常の60才であれば、もう今迄会社の為に頑張ったんだからそろそろ遊んでも良いだろうという年にである。

精神年齢が半分と言うのはあてっぽかで言っている訳では無い。
通常、心の理論なるものが構築されるのは4才位だと言われているが、自閉者では10才位が定説だ。
それと自身の人生を重ね合せると、そういう結論になる。

これは本人でそれについて学究しているものでなければ言えないことだろうと信じる。
連続しているから分かる事であり、定点観測では推定にしか到達できない。
研究者は定点観測しかできようがないから、分かりようがないのだ。

自閉症は脳機能障害であり、昔から小脳に原因があるのではないかと言われてきた。
大方は、その経験則が当を得ている。
事実、中枢神経の最後に発達する部分での脳の働きに障害が出ている。

では何故、正常の倍位の時間経過で追いついてくるのかと言う疑問がでてくるだろう。
最初は機能障害の為、割当てられるべきニューロンが無いので、機能制御が出来ない訳だ。
制御が出来ない為、赤ん坊や幼少の時、パニックに陥る例が多く見られる。

中枢神経は制御を受けなければパニックになってしまう。
自然に制御機能を担当している機関が小脳だ。
中枢神経にはもう1つ制御機関があり、その場所は理性を司る前頭前野に他ならない。

療育と言う作業は前頭前野の駆動率を上げる事が中心になる。
興味を引く事から始め、その興味を持ったものを上手に操る作業は小脳もするが前頭前野もする。
前頭前野を1番良く使うゲームが囲碁であり、スーパーコンピュータさえも敵わない。

すべての悩める自閉症スペクトラム者達へ告げたい。
精神年齢を半分に引下げなさいと。
例えば、20才なら10才へ、30才なら15才へ、40才なら20才へ、60才なら30才へと。

それまで掛っていたプレッシャーが嘘のように軽くなるに違いない。
実年齢の標準に合わせようとするから、無理をし負担が重くなって2次障害へと発展する。
その半分相応の事で妥協すれば良いのだ。

但し、結婚すれば養わなければならないし、社会的責任は取らなければならない。
それはかつて、10才の子供でも色々と生活費を稼いでいたのだから、自己責任は負わねばならない。
だから、60才位になれば普通になれると考えてよい。

生活習慣病のように一生抱えていかなければならないものではない。
それは普通人と一緒になったのではなく、精神年齢が半分で充分自立でき、大人として行動できるという事だ。
肩の力を抜いて、楽に生きていこうよ。

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