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zoom RSS クルーグマンとバーナンキはどちらか正しいのか

<<   作成日時 : 2009/04/15 14:31   >>

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クルーグマンが現在の米国経済を日本の失われた10年よりも深刻と講演して、バーナンキは下げ止まりの兆しが表れていると講演している。
片や昨年のノーベル経済学賞受賞者、片やFRB議長であるから後者は政策責任当事者として楽観論を言う立場にある。
GMは解体もしくは破産法の適用を受けると言う悲観的観測が実現して米国景気は底の見えない状態に突っ込むと見る。

GM救済を米国政府は取らないだろう。
この数年におけるGMの資産流出は体質的なものだろう。
破産法を適用したとして、失業者は如何程になるか見当も付かない。

GMの持つ債務は不良債権の仲間入りし、その不良債権化で多くの中小企業は潰れるだろう。
そうして、多くの金融機関はGMの不良債権を処理しなければならない。
中小金融機関の倒産に再び勢いがつくと考える。

失業者は次の職場の当ても無く、彷徨うだろうがオバマの通した景気対策法が本年後半から効き出すに違いない。
クルーグマンとバーナンキはどちらか正しいのかと問いたくなる。
GM破綻が米国景気の底割れを引起すか、それとも底になるかの正念場だ。

AIGの行方も目が離せない。
政府の監視から逃れる為に強気の発言をしていたが、GMの破綻はAIGにも大きく響くに違いない。
一旦、振切った救いの手はもう戻らないかも知れない。

日本では0120-117-117の宣伝は途切れなく続いている。
クレジットカードの請求書の折込にまで入っている。
あの宣伝費はコストとして成立つのだろうか。

AIGの破綻は日本に保険契約者が多く居る事を考えれば日本にも大きな影響を与えそうだ。
それでも社会保険庁の消えた年金よりはましかもしれない。
少々の追加景気対策では間に逢わないだろうと不気味に感じる。

リーマンブラザーズが破綻した時よりも遥かに大きな衝撃となるであろう。

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