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zoom RSS 特別支援教育に当って何を考えねばならないか

<<   作成日時 : 2009/05/16 10:51   >>

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発達障害者と言っても色々症状があるが、原因はプルキンエ細胞が未成熟なものがある事が原因であろう。
未成熟の程度の差かあり、その育った環境に違いがあるから人夫々に障害の程度は異なる。
では何故そう断言できるのかを概説しよう。

プルキンエ細胞はいわばニューロンの中のお化け細胞に他ならない。
垂体細胞も大きいけれどもプルキンエ細胞と比べると大人と子供の違いがある。
顆粒細胞というような小さな細胞も多くあるが、大方の細胞は働かなくなっても、その可塑性に担保され別の細胞が必要な機能を代弁する。

それは事故等でウェルにケ野やブロード野を損傷した人が数ヵ月後には言語を扱えるようになる事を見れば代替している事を如実に物語っている。
詰り、垂体細胞は死んでも他の垂体細胞が代替すると言う可塑性を持っている。
処が百万個もシナプスを持つと言われるプルキンエ細胞の代替の行えるニューロンは無いのだ。

事実、理化学研究所の研究で神経栄養因子を阻害するタンパク質をコードする遺伝子が発見されている。
臨床においての自閉症との共存率が4人に1人と言う他の自閉症との関連を示唆される遺伝子群と比べると極めて高い。
その遺伝子は小脳においても発現され、プルキンエ細胞の未成熟を誘発している。

ではプルキンエ細胞は何をしているかと言えば、中枢神経の制御に他ならない。
プルキンエ細胞の発信は抑制信号であるから、発信されない神経回路のみが実行に移される事になる。
多動を考えてみよう。

プルキンエ細胞が未成熟な為に充分な制御が行われず、複数の回路が同時に動いた時、それが起きると考えれば自然だ。
こう考えていけば、発達障害は小脳の担うべき制御機能のメモリ不足ということになる。
この要件を踏まえないから試行錯誤の連続しか特別支援において行えない実態があると謂わざるを得ない。

発達障害者にはメモリ不足の為様々な選択肢が持てないと言う実態を認識して欲しい。
その余裕の無い人々にこれでもかと押付ける療育と称するものが為されている所に発達障害者の不幸がある。
哲理の無い支援は百害あって一利なしと心得て欲しい。

現状の発達障害に対する研究者の態度はまるで彼らをモルモットとして扱われているように見えるのは残念だ。
研究者として、科学者として真にあるべき態度こそが研究対象となるべきではないか。
支援者に言う。

沈黙する環境たれと。

詰り、生き方を背中を見せてこそ真の療育となるのであって、社会的発達は彼らの脳内で確実に自己生成によって環境に対応すべく行われている現実を直視して欲しい。
どうせ何も為せる事は無いのだから、木や石の如く沈黙してそこに居れる存在であって欲しいし、保護者にもそう指導願いたいものだ。
不動の自身を作り出す事こそ支援者の取るべき最大の使命では無いか。

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