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zoom RSS 松尾和子の歌った「再会」を口ずさむ

<<   作成日時 : 2009/05/29 14:46   >>

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吉田正によるシャンソン風の曲調に、佐伯 孝夫の詩である松尾和子の「再会」は我々団塊の世代にとって忘れえぬ名曲だ。ここ数日、外に出たのは一昨日の買出しのみである。兎に角、韓国語習得の為、引篭りの毎日が続く。ここコシュウォンに暮らす人の多くは大学生も居るが、予備校生及び短期語学コースに通う若者が多い。

元々、李王朝時代に科挙に合格する為の宿舎として、このソウルに馴染むコシュウォンと言う名称だ。この部屋はまだ恵まれていて、外向きに1つの窓がある。このフロアにある25室の内屋外に向けた窓のある部屋は10指にも上らない。多くは室内から廊下に向けての30cm四方の穴が開いているに過ぎない。外向けの穴は横30cm縦120cmとこれでも大きい。
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机に座り、パソコン・辞書・文法解説書・ノートを前にして毎日10時間以上過して居る訳だ。今日は幸いにも青空が覗き、爽やかな五月晴れ日和だ。ふと、松尾和子の「再会」のフレーズ「小ちゃあな青空、監獄の壁に」が口をついて出てくる。
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別段、罪を償っている訳ではない。この小さな青空の下で韓国語を習得し、様々な現地情報に触れ、それを日本に持って帰ろうとしているだけだ。この状態が何日続くのであろうか。学べば学ぶ程に奥深く入り込みその奥に際限はなさそうだ。様々な単語を調べていると、日本語読みと似ているものが多いのに気付く。

韓国人の言う歴史認識はああこれだなと思う。韓国人の知識階層にとってあの日韓併合から太平洋戦争終結までの半世紀に亘る日本統治下において、作られた言葉が日本語読みと重なってしまっている訳だ。自らの国語である韓国語でありながら、日本語を今でも引きずらざるを得ないものが卑屈となって現れるのかも知れない。1度、見識の有る韓国人に色々と聞いて見たいものではある。

しかし、それは表音文字であるハングルの宿命でもある訳だ。日本でも訳の分らない外来語を片仮名で表すが、元々ハングルはその為に開発された文字であり、その表音文字だけで漢字を用いずにその代用まで可能にしてしまっている。その仕組を理解する事がハングルに立ちはだかる壁でもあろう。

学ぶ事を知った自閉症者は強い。
脳神経科学に続いて、外国語マスターの要領まで会得しようとしている。
雅に、松尾和子の歌ったフレーズは罪人についてであるが、ある意味自閉症を指して謳っても通じるものがあるし、その理解が深まるような気がしている。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
言葉の壁はやっぱり立ちふさがってますね
でも、一所懸命取り組んでおられるのが、素晴らしいですよ
再会懐かしいですね
あまり意味も考えず歌ったものでしたが・・
風子
2009/05/29 16:01
風子ちゃんようこそ。
「海より深い恋心」って良い響きだね。自分の心の深さについて考えさせられるね。
Hbar
2009/05/29 16:48
私も伯父の「再会」「グッドナイト」「江梨子」という歌詞が好きです。伯父が亡くなった時、私は13歳でした。無愛想でテレビ出演や会にも出席を拒む人でしたが、私や母にはとても優しくロマンティストな方でした。とにかくいつまでも少年の気持ちでいる方で、当時「子供の気持ち」が本当にわかるキレイゴトや理屈で納得させようとする輩とは全く違いました。今でも大好きです!
佐伯孝夫の姪
2009/07/24 11:48
佐伯孝夫の姪さんようこそ。
お身内の方であれば、想いも一入でしょうね。お亡くなりになってから、もう30年経つんですね。私はフランク永井の歌で好きな物も数多くあります。昨年の夏に西銀座へ寄った記事を書きましたが良い詩が多いですね。
Hbar
2009/07/24 12:51

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