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zoom RSS 歴史問題の底流に潜む日本と朝鮮半島の違い

<<   作成日時 : 2009/06/28 11:47   >>

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日本民族の殆どが朝鮮半島を経由して来たと考えるのが自然だ。あの世界を席巻した蒙古が季節風の為に日本遠征に2度も失敗したのを引合に出すまでも無く、あの真言宗を創設した空海すら渡唐には季節風に逢い、遥か南に漂着して苦労しています。そういう事を考えれば朝鮮半島以外から日本を目指した多くの人々が目的を果せず海の藻屑と消えてしまっていると考察するのが自然です。

詰り、日本に辿り着いた人は幸運の星に恵まれて居ればこそ辿り着いたのだと認識されたい。一方、朝鮮半島を経由すれば釜山の対岸には対馬があり、その向こうに九州があって他のルートから見れば、遥かに到着確立が高い事が分る。

こういう要件を考えれば日本に渡来した民族の殆どが朝鮮半島経由で渡来したと考えて良い。詰り、日本と特に韓国とは粗同一民族であると考えられる。中国大陸では様々な王朝が建国され、その前の王朝に居た人々は大量に難民となって四散したと考えられ、華僑の多くはそういう人々で構成され、日本へも朝鮮半島を経由して渡って来たと考えられる。渡って来たのはその一部であり、多くは途中である遼東半島や朝鮮半島、又満州にも止まったと考えるのが自然だろう。歴史的に見ても、平安中期までの日本は現在の米国のような移民大国であり、多くの言語や習慣の異なる人々の寄り合い所帯であったようだ。

10世紀に建国された高麗王朝が国力豊かになり日本への難民の数が減ったようだ。蒙古に攻められ、高麗王朝は滅びるが、最後まで倭寇や元との戦いで功績をあげ、台頭していた武人李成桂が初代李王朝太祖を名乗って、明から「権知朝鮮国事」(朝鮮王代理、実質的な朝鮮王の意味)に封ぜられ、国号を朝鮮と改めた。

こうして、高麗・朝鮮の繁栄を受けて大陸からの移民が激減し、日本人は単一民族と信じられる基礎も朝鮮半島にあったようだ。又、繁栄はしたもものの高麗は宋から、朝鮮は明や清から冊封を受け目は常にその庇護主である大陸に向いていた事も確かなようだ。

一方、日本は大陸からは黄海に隔てられ大陸からの政治的圧力が加わらず、応仁の乱を契機として起きた下克上の戦乱に対して介入してくる海外勢力が居ないのでその騒乱は織田信長の現れるまで続く事となった。この間天皇や将軍は名のみ存続しており、国内のみで血で血を争う騒乱により秩序が入り乱れ真の個人主義の造成に役立ったと言える。

これが、寛政異学の禁を行うにも拘らず底流に陽明学や蘭学の灯火が絶える事の無かった背景となり、朝鮮と異なり開国、大政奉還、明治維新へと突き進む原動力となっている。朝鮮半島では強大な大陸が背景にあり、その冊封を受けた主権者による中央集権国家から抜け出る事が出来なかった。日韓民俗に横たわる歴史認識(1)(2)で示した如く、歴史展開の彩を造成している原因であり、これに縛られては両国の行く手には暗礁あるのみだ。


互いの歴史的事実を明確に踏まえて両国が類稀な歴史的恩恵を持つ国同士として、未来への足掛りとしなければならない。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時

初めまして!
遊びに来ました!
これからヨロシクお願いしま〜す<m(__)m>
ややちゃん
2009/06/28 11:58
ややちゃん、どうもです。
Hbar
2009/06/28 12:13
東洋人(中国、韓国、日本)は元々1つの民族っていいますものね・・
日本民族は韓国人からの流れが大半ということなんでしょうか
個々の国となってしまえば、はるか昔の事など忘却の彼方ですが・・
両国にとっての、いい関係の気付けることが今後の大きな課題ですね・・
風子
2009/06/28 19:25
風子ちゃんようこそ。
築くように頑張って下さいね。
Hbar
2009/06/28 20:22

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