よく考えよう

アクセスカウンタ

zoom RSS 自閉症者に囲碁習得を薦める訳

<<   作成日時 : 2009/07/16 08:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

自閉症者は言うまでも無くシングルフォーカスを持てないと言う定説がある。故に独自の世界観が持てず、世界観を持つ健常者を理解し得ない所に相互理解が生まれず、コミュニケーションが取れないと言う障碍が高い壁となって立ちはだかる。それを緩和してくれるものを囲碁が提供してくれ、誰も私を自閉症とは思わなかった効果を提供してくれた。

囲碁はその本質として位置情報を含んでいる。石を打ち下ろした所によってその石が持つ存在感がまるで違うので、その位置情報に引寄せられる。そうして、位置情報の最大のものとして天元と言う抽象概念を持つまでその思考回路を進化させる。宇宙や人体等の科学習得に欠かせない抽象概念を与えてくれるのだ。

それのみならず、相手の打った石に対して論理的に、あくまで出来る範囲だが自身の行動が計算する習慣まで提供してくれる。それらは悉くブラフの無い目前の石のみによって情報提供してくれるので、現実社会での他者との交渉へのドリルさえも提供してくれる。只、健常者と異なるのは眼窩前頭皮質による他者の思惑を読取りながらの交渉ができないのは致し方ない。それでも、囲碁が与えてくれるものがあるのと無いのでは天地の開きがある。

実は、私自身この30年程の間に囲碁を100局程しか楽しんでいない事実がある。これは人生において踏締める足跡そのものが囲碁の実践になっていると言う意味合いを持つ。このブログを読んで下さっている方々は「豆撒き碁」と言う言葉に出会った記憶があると思う。終戦直後に本因坊戦を制した故岩本薫九段の棋風を語ったものだが、序盤において何の脈絡も無いかのように鏤めた石を何時の間にか1つの生命体かと思わせるように纏め上げる技の序盤を言ったものだ。

私自身の今回の訪韓は雅に誰から見ても無謀な冒険だ。言葉も通じず、知り合いらしい知り合いも居ない土地に行って言語習得から始めようとする今回の試みは雅に豆撒き碁の実践に他ならない。よく考えてみると、この豆撒き碁は熱力学第二法則の理に適っている。事実、この訪韓によって過去30年を上回る人や情報を手にする事が出来そうだ。

自閉症研究においてもハングルに出逢い、言語習得の本質を掴めたように感じている。コミュニケーション障害における言語の存在は絶対者の感すらあるのだが、これを脳科学の観点から見詰直すという作業を自身が検体となって行える運に恵まれる研究者は居るだろうか。これも豆撒き碁の成果に他ならないのだが、この豆撒き碁程それ以外の多くの裏付があって初めて成り立つという事は忘れてはならない。さもなくば、無謀な冒険としか言えないのだ。

以下に囲碁が具体的に何を教え、そうしてそれをどうやって習得するか詳説していく。

イ、 囲碁習得で何が分るか
ロ、 分かった事の実生活への汎用性
ハ、 実生活のテンプレートとして
ニ、 囲碁習得に向けてのプロセス

自閉症そのものからは逃れられないが、仮想空間的な人間関係構築に役立ち、様々なノウハウを習得する核となるに違いない。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
自閉症者に囲碁習得を薦める訳 よく考えよう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる