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zoom RSS 肝心なのは我慢

<<   作成日時 : 2009/11/06 00:13   >>

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小沢一郎の16年を見ても、壊し屋と言われながらも我慢の連続であった。今日、沖縄基地移設問題について米国からオバマ訪日までの解決案件でないとのホワイトハウス報道官からのコメントがあった。閣内不一致と謗られながら、難問であって、沖縄県民の声を配慮するとの鳩山総理の意向を重視した姿勢が効を奏した。

これまでの自民党政権では圧力を掛ければ屈していた姿から、強硬姿勢に終始していた米国であるが、オバマ大統領訪日を来週に控えて、日米不協和音が生じる事を避けたという所だ。兎に角、須らくは我慢をしなければならない。我慢を裏付けるバックグラウンドは強固な哲学であるが、我慢を貫いた民主党政権の勝利だ。

解決を迫られる責任を担った時、最大の力を発揮するものが我慢だ。様々な競技のプレーヤーが解説者によって「我慢」の言葉に彩られる事は多い。相撲・野球・ゴルフ等の解説を聞くと、我慢と言う言葉が如何に多く飛交うか。岡田外相が国会を途中で抜出して訪米して説明しなければならないと言う瀬戸際に米国が折れた。

日米関係において、日本は敗戦国である以上に多く折れ続けていたかに想える。思いやり予算と言うものは雅にその典型例だろう。我慢をする事は難しく、妥協して1歩退いて相手の満足を得る方が簡単で易い。今回の普天間基地移設問題は、既に決ってから十数年の歳月を経ており、今年にも実行すれば良い所迄きていた。条件変更は日本における政権が変った事のみであるが、新政権も日米同盟を重視するとの意向だ。

それを、殊更に移設問題を拗らせて、日米同盟に罅を入れるべきでは無いと言う結論を米国としてはメッセージとして発したのだろう。思い通りにならないものが付き合いと言うものだが、そこに人事を尽して天命を待つと言う辛抱が欠かせない。私個人としては下手に動くよりじっと不精して動かない方が良い結果を招く事が多い。

それこそがご縁であり、辛抱であり、時には不精が相互関係を良くするというものだ。大体動きすぎるのは失敗が多いのが通例だ。自信の無い人に限って動く典型が、麻生前総理ではなかったろうか。意識して、我慢を通せる人は達人と言える。その典型は王貞治でありイチローであると言うのに異を挟む人は居ないと信じる。

五輪の書の最終巻が「空」と言うのは有名だ。勝利について工夫に工夫を重ねて最後に出てくる言葉が空と言う事だ。空と言われて分る人は殆ど居ないだろうが、その実戦こそが最後の勝利に至る心の問題であり、目に見える技巧は空より遥かに手前に位置すると個人での最大の殺戮者宮本武蔵は言っている。

こう言う事を教育現場で教えて欲しいものだ。その教えるべき先生に教育学部で教える資源が枯渇している訳だ。良き先生に巡り合った若者のみ恵まれる訳だ。何の為の制度設計をする政治家や官僚が居るのか。殊にこれまでは自民党政権において官僚専制で日本国がこのようになっている訳だ。
政治主導になったであろう現在、そこらの手直しは待ったなしだ。外交のポイントをどう活かすかが正念場だ。

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沖縄
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雑感
2009/11/06 00:25
官僚依存と国会改革とおまけで平野
  先日3夜にわたり、NHKスペシャル「証言ドキュメント 永田町・権力の興亡」を放映をしていた。 2夜目に、第1次橋本内閣で野中氏が自自連立を仕掛けた裏側と、が小沢氏自自連立に踏み切った理由を小沢氏も野中氏も語っていた。 小沢氏は、国会改革のため自自連立を飲み 、野中氏は衆議院で過半数に満たない現実を打破をするために、公明党を与党に引き込むため(最後目標)であったとしている。 もっともテレビでは放映をされてはいないが、この頃は野中氏と距離を置いていた 梶山静六氏は野中氏の腹の内を見抜いていた。 ... ...続きを見る
雑感
2009/11/06 00:25
金曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次
09年11月6日  金曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次 ...続きを見る
護憲+グループ・ごまめのブログ
2009/11/06 18:03

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