よく考えよう

アクセスカウンタ

zoom RSS 景気を押上げるものは何か

<<   作成日時 : 2010/02/14 14:08   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 3

民主党政権が景気対策を謳っていないと言う批判が飛交って久しい。自民党が官僚の作文を予算として両院に上程したものを決議したものを景気対策と自慢するのは片腹痛い。何しろ、この20年間程、他の先進国がGDPを伸ばしていく中で我国だけが世界経済での地位を下げ続けた政策しかやらなかったのは自民党でしかない。

何事を為すにも、その時点での棚卸をして、為すのに必要な資源と足を引張る負債を定める事が原則だ。様々な情報をメディアでしか採り得ない筆者としては、独り善がりの棚卸しか為し得ないかもしれないが、自身として棚卸をして、その結果採りえる景気対策を政治には素人だが書いてみたい。

日本の財産は教養豊かな国民性とも呼べるものが最大のものだ。国土は人口に比して少ないとも言える。その少ない国土を交通渋滞やその持つ科学技術から見て、柔軟性に欠くのは見えない負債であるとも言えよう。金融面では、国債が多いとは言え、国民の現預金も多く信用力に富んでいる。産業技術は憚る事無く世界一だ。

負債の中で最大に目立つものは「霞ヶ関」に象徴される制度疲労だ。この制度疲労がグローバル化しスピードアップする現実マーケットにやもすると追いつけない要因になっている。詰り、明治維新や太平洋戦争の如く、社会を破壊し尽くしてしまって、風通しを良くするのも1手かも知れないと思ってしまう程である。

現実は責任政党民主党と言う受皿があると言う事が日本の幸運であり、これも大きな資産と言えよう。少子高齢化する現状は大きな負債のようにも感じるかも知れないが、まだ子供手当て等の政策施行によって先延ばしできる余裕はあると考えるが、この問題が日本の向う脛であるには違いない。民主党が頼みの綱という事だ。

目先で自民党の言う如く、財政投融資で現実の経済的痛みに対応すれば、その長期的課題は先送りとなり、公債発行額は益々膨らみ我が日本列島の未来は暗澹たるものになるに相違ない。この問題に付いては子供手当て施行しか選択肢が残っていない。その為にも特別会計を組む行政改革は避けて通れない。

景気対策であるが、本筋は人造りだ。日本は狭い国土に多くの人が住んでいて、その中には派遣問題に止まらず、多くの眠れる人材がある。その活用こそが成長率を向上させる手法に他ならない。これまでの職業訓練は税金の無駄使いでしかなく、その人材を活用する手段は多くの大学で眠れる情報を種にビジネスモデルに仕立てる事だ。

要するに、1人ひとり個別に、個人に合わせて教育プログラムを作らなくてはならない。それを成遂げれば、あの奇蹟のメカトロニクス革命が再現するかも知れない。人類は無限の富を背景に、全ての人が人間として充実する理想郷への次元に突入するだろう。
[景気対策] ブログ村キーワード
[教育再生] ブログ村キーワード

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
幕末の志士亡き後、戦前の試験エリートは失策に失策を重ねた
『るいネット』で「文官高等試験合格者が権力の座に着いた昭和初期に日本はおかしくなり始める」という提起がなされている。 日本の官僚制度は1894年(明治27年)の文官任用令に基く文官高等試験に始まる。この制度をつくったのは、伊藤博文である。どのような経緯で官僚制度が導入され、発達してきたのか調べてみました。 明治維新から藩閥政治の時代ではなく、文官高等試験で官僚になった世代が、権力を手中にするのが、1894年(明治27年)文官任用令が出されてから30年〜40年後の昭和初期であり、このころから日本は... ...続きを見る
日本を守るのに右も左もない
2010/02/17 19:12
戦前から顕在化していた、詰め込み教育の弊害
2010年02月16日「幕末の志士亡き後、戦前の試験エリートは失策に失策を重ねた」から続く。 大正から昭和へと時代が進むにつれて、試験エリートたちの失策は止まらなくなる。 その中で太平洋戦争直前期、少数ながらも、試験制度⇒詰め込み教育の弊害に警鐘を鳴らす人物も登場する。 いつも応援ありがとうございます。 ... ...続きを見る
日本を守るのに右も左もない
2010/02/21 00:15

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
久しぶりの更新ですね
景気対策は日本国民が望むもっとも大きなことの1つですものね・・
難しいことは依然としてわからぬ私ですが・
今は党派も超え、国会議員一丸となってその対策に翻弄するくらいの気構えを持ってもらいたいなどと、思ってしまいます・・

風子
2010/02/14 20:48
風子ちゃんようこそ。
ニュースを様々なメディアで見る度に嘆息をつくね。堪り兼ねて書いたのがこの記事なんだ。馬鹿バカしいことは好い加減にして欲しいね。
Hbar
2010/02/16 10:15
おひさしぶりです。
人件費が多いのですから、国家公務員数を3分2にすべきで、そうすることによって国債の発行減額も達成できそうな気がします。お金を使うべきは電気自動車電池を日本から世界一のものをつくりあげること。政府が真剣でないようです。メーカーまかせで。。
さとし君
2010/02/23 02:11

コメントする help

ニックネーム
本 文
景気を押上げるものは何か よく考えよう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる