泡沫の夢に終わった株式相場

昨日、300円弱上がったのが泡沫の夢となった。

今朝起きてみると、ニューヨークが下がっているではないか。
昨夜寄り付では強含みで推移していたのだが。
ニューヨークは大幅安が2日続いた勘定だ。
大きな投売りが出てきたのだろう。
売りは売りを呼び、信用で買っている投資家は追証を迫られる。
用意できる内は良いが、出来なくなると投げるしかない。
相場は魔物である。

ブッシュ大統領はこの下げを受けて景気対策として減税を行うと言う。
財政赤字に苦しむ米国はどれだけ景気対策を取れるかが問題でもある。
アフガニスタン増派も決まった所だ。
赤字に赤字が嵩み、今回はサブプライム問題でドル安は避けられない。
ドルの機軸通貨の地位さえ危ぶまれるのだ。
貿易黒字に沸くアラブと中国がある。
日本も大きな黒字大国には違いない。
兎に角米国の景気動向から目が離せない。

今朝の日経平均は1時400円以上の値下がりがあって前引け387円安であった。
まるで昨日の上げが夢のようである。
日本でも追証の問題は出てくるだろう。
何しろ下がると思わずに一夜が明けたのだから。

本当の暴落は追証が発生してからだ。
日本の場合経済基盤は良い。
しかし、政治が悪すぎる。
決断力が無さ過ぎるという他無い。
政治家に覚悟が無いという事だ。
小泉元首相であれば決断して何を悪口言われようが、じっと我慢していた。
しかし、その後はああいえばこう、こう言えばああと言動に左右されすぎだ。
自身に責任感と覚悟が無さ過ぎるという事だ。

他山の石としたい。
後場がどうなるか、戦々恐々としている。

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