輸出企業は切替えを早く

円高の勢いは止らない。


0金利の円が1番魅力的ということだ。
円を持っていれば値上りするというのが世界の常識だ。

この20年近く0金利でインフレに見舞われない国家は未だ地上に日本只一国だ。
お金は金利の高い所へ、向かっていく。
この20年近く金融情勢はそういう方向で動いてきた。


0金利の日本で資金を調達して、他のリスクの多いが金利の高い国々で運用するのが常識でも合った。


しかし、よく考えても見よ。
日本は40年以上も大幅な貿易黒字を続けている。
ほおっておくと、日本の輸出企業は如何なる円高に対応してでも生残ろうとする。
そうして、益々日本に貿易収支の黒字が貯まるという算段だ。


こんな状況は長く続くものではない。
それを40年以上も続けているのだ。
良い製品を安く作れる企業は考え直さなければならない。


要は、飽和点に達したのが今回の円高だ。
前のニクソンショックの時が第1回目では合った。
世の中は均衡を持ってこそ、続いていく。


人体の中でも様々なドラマが起きている。
大体、人間の体と言うものはアミノ酸とカルシウム・カリウム・ナトリウムが巧く働いて様々な機能を担っている。
そこにほんの少しマグネシウムが入って、微調整を行っている。


夫々の要素は飽和点に来れば減弱している。


日本の輸出企業は転換点に来ているのではないか。
それをじっくり考える時期に来ていると考える。
資源の無い我が国家は経常赤字になる訳にはいかない。
経常と言えるのは貿易収支の黒字あってこそのものだ。


日本の輸出企業は多くの困難を乗越えてここまで来ている。
放棄すべきは放棄すべきではないか。


私企業だから持てる資産は限りなく利潤の追求は許される。
その資源配分にもっと力を入れたらどうかと言う事だ。
国内で生産するばかりが能ではない。


今の能力は適当にゆくゆくは持ち株会社として海外で作り、作ったものをより安く輸入すれば良い。


海外移転して、得た資本を国内の眠っている資産に投下すれば良いと考える。
そのセンスは輸出企業を創造したのと同じセンスで良い。


結果として、食糧需給率は上がり,国民生活もリッチになると考える。


失敗もあれば成功もある。


現在の金融危機は日本が貿易収支の黒字を溜め込みすぎたからだと考える。


それを改善するのは輸出企業そのものであろうと考える。

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    Excerpt: 水は高きより低きに流れる。 金の流れに伴う物流等、様々な流れは自ずと定められた方向へと流れる。 自らの意思とは関係なく、夫々が夫々のポテンシャルの影響を及ぼしながら流れ行く。 雅に、無住の世界そ.. Weblog: よく考えよう racked: 2008-10-30 22:27