学力を何と心得るか

昨今の全国学力テストを受けて、各地方自治体に対応が求められている。
大阪府の橋下知事が公表表明で大きな話題となっている。
公表しなければ各市町村の教育委員会の為になら無いと言うのが主な趣旨のようだ。


学ぶの本旨は気質の変化にありとは偉い人の言哲学はこった事ではあるが、教育の本質を突いている。
気質と言うのは人格を顕すにしくは無い。
雅に、教育基本法第2条に謡っている「人格」が気質の本質に他ならない。

学べば気質が変ると言っているのだが、全国学力テストの成績が良ければ気質良くなるのだろうか。
そう変りはしないと言うのが私の思う所でもある。
気質の変化を導くものは哲学に他ならない。
哲学は自身の事を考える学問であり、学問の女王とも言われている。

全国学力テストで試験される事では気質の変化は期待できない。
詰り、文部科学省学校学習指導要領では何の意味も為さないと言わざるを得ない。
この法律で全国の教育委員会及び小・中・高校をしはいして、日本人全体を痴呆化させているのが文科省だ。


厳しすぎると言った所で申し送りでしか仕事をして来なかった官僚の為せる技だ。
今も、クローズアップ現在で技術では日本が断トツにも関らず、シェアはインド企業に奪われている。
今の日本経営者は戦前であろうとも学校学習指導要領で学んだ人しか居ない。

増してや、我々団塊の世代より下の人々はどうにもならない。
大学院の修士課程で学び方が教えられる。
だから、修士課程で初めて学ぶ事を知る訳だ。
日本人が全く学びから遠ざけられているかと言えば、修士課程でその学ぶ態度を知る訳だ。


貧困に喘いでいたころは、それに対応するだけで気質が変っていく。
ベトナムを始として、東南アジア諸国の人々は勤勉で日本企業に勤めると、随分力を発揮するようだ。
貧しさ以上の事を教えるのが教育の本質に他ならない。


文科省の官僚は申し送りでなく、白紙で何を教えなければならないかを考えて頂きたい。
少なくとも、1種合格者は学びが何かを考えれば分ると思う。
真の教育を役人として役に立って頂きたいものだ。
真の教育には気質が最上となるを目指すのであって、テストで分るものではない。


それを分る為に、先生を配置しているのではないか。


それもできなければ、官僚制度の廃止しか日本の明日は無いだろう。


教育委員会以前の議論と考える。

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    Excerpt: ここでは過去記事を政策課題についてリンクする。 過去であるからと言っても、未だに新しい課題の多いのに気付かされる。 麻生・小沢両氏による政策課題実現に向けて努力して頂きたいものだ。 Weblog: よく考えよう racked: 2008-10-22 21:00