世界恐慌を受けて、輸出製造業はどう変るか

輸出製造業は大きな転機を迎えている。

今回のバブルの遠因は日本の貿易収支の大幅黒字が長年続いた事である事は否めない。
これに近年の中国における世界の工場化が進行して、拍車を掛けた。

貿易赤字恒常国は、架空のお金を作らざるを得なかった訳だ。
そうして作った証券化証券がバブルを誘発し、弾けた現状を世界中に撒き散らせている。

世界から3千兆円と言うお金が消えたと言う。
実に日本のGDPの6倍に相当する途方も無い金額だ。
当然、無い袖になる訳だから消費マインドが減ってしまうのは当然だ。


輸出企業は減益を嘆く前に、進路変換を謀らねばならない。
20年程前に、日本輸出企業は目安円相場を1ドル80円に置いて採算計画を立てている。
是非、輸出製造業は1ドル50円で販売計画を立てて頂きたい。
それで採算の採れない製品群は他国に明渡すべきだ。


これから開発し、販売を続けなければならない製品は太陽光発電や海水ろ過技術にほかならないでしょう。
色々な技術を複合的に応用して,システムとして輸出をしていく、そういう時代に入ったのだと考える。


日本には資源が少ないから、輸出を奨励するのは分るが、黒字を溜め込めば必ず弊害が出る。

日本は本年4人もノーベル賞受賞科学者が出た。
世界の先端技術の多くは日本に集積している。


そういうものに特化して企業戦略を練らなければならない時代に入っている事を認識して頂きたい。

現在の輸出製造業は高度成長時初期には人集約型産業であった。
これからロボットの実用化が進むに連れ、頑張った所で雇用の場にならない産業に他ならない。
要らない所に人が大勢居ると、社会保険庁のようにガン組織さえ生み兼ねない。


大所高所の見地から、産業構造転換を1番力を持つ産業に率先してやって頂きたいものだ。

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