あえて教えない

日本の教育制度でこれを実行するのは大学院博士課程になってからだ。
それまでは、大人が「これが正しい」と全て教え、しかも試験をしてやる気のない人間にしてしまう。
「プロフェッショナル仕事の流儀」では、悉くのその道のプロ達の育成法は「あえて教えない」に尽きると言う。

脳は考えて答えを観付けたときに喜ぶと茂木氏は言う。
喜んだ時にドーパミンを出して、もう1つやる気になり、成長するものだと言う。
その為には敢えて教えないと言うのがコツらしい。

それでは白紙の脳に何も生まれないのではと言う疑問が起きる。
このブログでは保護者・支援者は環境たれと何度も書いてきた。
環境になれば良いのだ。

イチロー・真央ちゃん・はにかみ王子・羽生永世名人等、全て親が環境を与え共に頑張って今の地位に上り詰めている。
大抵1流のプロになった人は誰かがその環境を創り、その土壌と肥料を得て大成している。
詰り、環境を与えれば良いのだ。

でも好き嫌いがあるではないかと言う疑問を持つかも知れない。
それは問題ではない。
それはこのブログで何度も書いてきた脳は可塑性に富んでいると言う事実に基く。

脳には好き嫌いは無いのだ。
それは大人が勝手に好き嫌いを決めているだけで、脳はあらゆる環境に適応する。
自閉症の始りは考える事すらできない所にある。

前頭前野が働かないと言う症状が自閉症と言う状態なのだ。
健康であれば、5感から入ってくる情報に反応して動き出すのが前頭前野であり、それが考えると言う事だ。
前頭前野を働かせる切欠に囲碁を薦めたい。

何度も言うが、脳は可塑性に富み、嫌いなものは無い。


希望を持って療育に励んで頂きたい。

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