自発性の回路を育め

最初の動きは与えた環境により引起され、それを褒めて次のアクションに繋がって行く。
前頭前野が喜びを感じて活発に動く時、それは前頭前野に止まらず、他の複数大脳皮質や辺縁系、中脳や小脳も共に回路として駆動している。
そのどれが欠けても、回路として成立たない。

自閉症の場合、解剖学的に小脳と基底核の重量が少ない事が分っている。
詰り、その少ない分、大脳の重量は増えて対応している。
それが自閉症に天才が多い最大の原因であろう。

普通、回路として動き出せばその関連する事物に興味を抱き、その回路は大きくなる。
時には集中力によっては神経核に発達する場合すらあると言って良い。
所が現実社会では大人が「あれは駄目、これも駄目」と芽を摘んでいるのが実情だ。

大人が偉いと思っているのが間違いの元と気づいて欲しい。
脳は可塑性に富み、前頭前野が動けば動くほどに様々な可能性が開けてくる。
それを摘んでいるのは他ならぬ大人なのだ。

人は歩く。
その歩む道にあるご縁に導かれて仏となる。
仏と言っても死んでなる仏ではなく、スーパーマンとしての仏だ。

イチロー・真央ちゃん・はにかみ王子等は具現した仏に他ならない。

仏とは自発性の回路が大きく育った存在に他ならない。

それを哲学では実存とも言う。

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