後悔の勧め

最後に「後悔の勧め」だ。
何と癒される言葉であろうか。
我々は後悔しないよう間違いの無い歩みを強制されて生きてきた。

後悔と言う姿は良い姿と茂木博士は言う。
例をプロ棋士の将棋対局が終了した時に検討という場面を挙げて推奨している。
プロ棋士達は院生時代から数知れない対局をし、その後において対局者同士、第3者も入れて場面、場面における最善手を探す努力をする。

将棋を指している時は待った無しで、我々の歩む人生と同じだ。
失敗した時、その失敗の原因を求め、どうすればより良い結果になるか何時も考える癖を持つと良いという事だ。
失敗は成功の母と言う。

しかし、並みの教え導くものは失敗を恐れ、無難な道を歩む。
日本の最高指導者たる麻生総理は歩の出が怖いのだろうが悪すぎる。
結果として、日本をリードする鉱工業生産に4割も穴を空けている。

指導者となる前の人格形成に問題があったと言わねばならない。
それを選んだ国民が馬鹿と言わねばならない。
しかし、茂木博士は後悔を勧めている。

我々は今どちら向いて行けば良いのか、学びを糧として明日へ進まねばならない。
後悔は前頭前野の仕事に他ならない。
その前頭前野を鍛えるのに囲碁を薦めたい。

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この記事へのコメント

星子
2009年04月01日 14:55
はじめまして。
興味深い話でした。
後悔先に立たず、後悔しないよう今を努力すべし、
等とスポーツの世界で学んできました。
スポーツの世界では、一度きりの勝負の世界だからでしょうか。
後悔ではなく、反省して次に生かすと教えられてきました。
私の人生で大きな後悔はありませんが、
選択を迫られる学校や就職等で
こうしていたら・・・と考える事はあります。
Hbarさんは、大きな後悔等はありますか?
2009年04月01日 15:17
星子さんようこそ。
この記事はTBしてある「自閉症療育とは」の最終段にあたるものですので、できれば最初からお読み頂ければより人間理解が深まるかと思います。私は力んで「我事において後悔せず」で押通してきました。振返りようの無い嵐の人生だったかも知れません。
2009年04月01日 17:43
これは一番最後の記事みたいですが
後悔ばかりの私には、この「後悔の勧め」が気になりましたので、ここへコメ書きますね

私の人生=後悔と言っても過言でない私です
そんな自分を恥じてもいましたが
後悔が無ければ、進歩も無いんだとも思います
自分の人生これでよかったと満足している人のほうが少ないような気もしますが・・
前頭葉までは鍛えられるかどうかはわかりませんが・・
これからも後悔しまくります〈笑)
2009年04月01日 18:56
風子ちゃんようこそ。
後悔してこその進歩なんだよね。僕は後悔をしないので、些か茂木さんの言葉にはショックだね。後悔はしないが、それまでの経験は鋭く見ているよ。それって、茂木さんの言う後悔なんだろうか。自分では「我事において後悔せず」の積りなんだがね。

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