実生活のテンプレートとして

これまでの説明で囲碁が私に対して大きく役立った事は分って頂けたと思う。しかし、これが全ての自閉症児に役立つようテンプレート化して、多くの支援者によって実用化しなければ効果は薄いと考える。このテンプレート化に成功すれば自閉症者のみならず全ての人にとって重要なツールとなるはずだ。

囲碁が上達する事によって分かる事を下に挙げる。

① 交互に石を置く
② できるだけ広く、可能性の大きな所へ配石する(大場の優先)
③ 分らない所では迷わず素早く決断する
④ お互いの石が競り合ってきた時には逃せない必争点が生じる
⑤ 手筋は効率性
⑥ 種石の重要性
⑦ 捨石の効用
⑧ 自石の生死確認
⑨ 相手が手抜きすれば詰碁となる
⑩ 寄せは大所から順番に

これらを全て実生活に向けての解説をしようとおもったが、それは実際に療育に対するメソッドとして検討する時に後回しにしよう。結論から言えば、1個の個人として生きる時に心掛けなければならない事柄が全て詰っていると受止められたい。これだけの心掛けを教えるのにどれだけの学習を現在要しているか考えれば、幼少期においては囲碁のみ教えたので良いと考えるが、如何。教育基本法に人格の形成と定められているが、それは囲碁の履修とその社会生活への応用を教えたのみで必要十分条件を満たしているのではないのか。

健常者の大学卒業者が何をしたいと言う意思も持たない現状を考えれば、学校学習指導要領の全面的な改訂のヒントにこの記事がなると信じる。

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この記事へのコメント

2009年07月19日 21:03
Hbarさんなりのお考えで、囲碁を教えることで、自閉症の方々の教育の一環となり新たな道が開ければ、それはとても、素晴らしいことだと思います。。
是非頑張ってくださいね・・
2009年07月19日 21:42
風子ちゃんようこそ。
自閉症に限らず人格形成に役立つと考えているのでね。学校学習指導要領を全面的に書換えて欲しいね。

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