金融は亀井郵政プランを黒船と受止めて、維新を起すべし

とうとう亀井静香金融・郵政担当大臣の言い分が罷り通り、郵貯定期の限度額が倍増した。これを民業圧迫と言うはた易いが、金融の我侭と言わねばなるまい。日本の製造業は円高と言う津波に襲われながらも技術革新によってそれを力に変えてきた。その製造輸出産業の進取性を金融は見習わねばならない。

これまで護送船団方式で守られた金融は守りだけで日本経済の足を引張ってきた。郵貯改革の津波は当然の事乍、金融の再編を促し、そのあり方そのものを問われる事になるだろう。安全ばかりを優先して経営をしてきた金融だが、本腰を入れて日本型金融ビジネスモデル構築が始る事を期待したい。

公務員であった郵政はみっともないほどの仕事ぶりである。民営化が決って何を最初にやったかというのは、ヤマト運輸が規制の狭間をついて築き上てきたローソンでの宅配事業の分捕りであった。盗人猛々しいと言うのはこう言うことを言うのであり、それからのスタートにもう1つ揺り篭をつける今回の改革は郵政には悪だろう。


金融自由化よりも今回の改悪の方が金融にとっては黒船であろう。金融の健闘を願う。

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この記事へのコメント

2010年03月31日 14:08
郵政民営化・・正直何が国民にとってメリットなのかは未だに解りません
そして、亀井大臣がそこまで何故こだわるのかも・・
とこんなレベルの私です・・今回のことで日本経済が少しでも潤うのならいいのですが・・
2010年03月31日 15:19
風子ちゃんようこそ。
亀井大臣の主張は小沢一郎の代弁にしか過ぎないね。郵便局局長会と日本郵便会社職員の30万組織票を狙っているだけだからね。
それより、金融が危機感を持って日本人として頑張りを見せて欲しいね。そうすれば、金融も日本版ビジネスモデルが展開されるかも。護送船団方式に慣れた金融には荷が重いかもね。

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