真核細胞の誕生

神経細胞が働く為には莫大なエネルギーを要する。
であるから、悩み事や恋愛をすると痩せると言われる所以でもある。
痩せたければ頭を使えと言う訳だ。

人間の行動は大脳が支配している」で紹介したように酸素の無かった太古の地球では還元的クエン酸回路を使った代謝が行われ、嫌気性細菌は活動エネルギーを得ていたものと思われる。
それは硫黄や鉄の化合物から光合成を利用して行われていたと考えられる。
そうしてそれが酸素発生型の光合成を行うシアノバクテリアへと進化した。

大気中に大量にあった二酸化炭素を原料にシアノバクテリアは大繁殖したものと考えられる。
それが葉緑素として藻に取り込まれ、それが進化して真核生物としての植物が地球上を覆うようになった。
結果として、地球は誕生当初無かった酸素が大気に含まれて命の星へと進化を遂げる事となった。

酸素を大量に保有した地球は好気性細菌を生み出した。
そし一種がミトコンドリアの祖先と言われている。
嫌気性細胞はミトコンドリアを取込む事によってその繁殖力を大きく伸ばした。

ミトコンドリアを取込んだ細胞は大きなエネルギーを得て、RNAをDNAへと進化させた上で細胞核を造り、現在の動物繁栄を担保する事となった。
嫌気性より好気性が優れている点は1個のブトウ糖から2つだったものが38個のATPを産生する効率の良さにある。
ATPは解糖系・筋収縮・能動輸送・生合成・発熱等動物における活動全てに係っている。

そうして、これらの反応全てが神経細胞へと進化する原動力となっている。

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