高尿酸血症に対して

実は私は4年位前から高尿酸血症に苦しまされている。無論、切欠はあの筆舌し難い右足踝に痛みを感じた痛風発作からだ。なってから周りを見渡すと、改めて薬を処方されて飲んでいる人の多いのに気付き、さほど大変な病気と言う自覚の無いまま、薬も飲まず2年が経過した。

転機は思わぬ所から起きた。2年前のやはり誕生日の出来事なのだが、吐き気と体温が少しずつ上昇するので心配になり救急病院に行った。診断は腸壁が緩んで袋になった所で細菌が繁殖していると言うので、緊急入院となり、1週間の絶食して抗生剤を点滴する療法が開始され、絶食2日目に激痛が走った。

絶食する事によって血中尿酸値が急速に下がり、痛風発作に至ったという訳だ。その時は数値が4.8と非常に低く高尿酸血症の治療は行われなかったのだが、半年ほどして足がむずむずするので血液検査をして貰うと7.8と言う数値で医者から尿から尿酸を排泄する薬を処方され飲むと、血液検査で肝機能に異常が出た。

別の薬を処方して貰ったが、今になって考えると医者から処方される高尿酸血症向けの薬は尿酸を尿から強制的に排泄するもの、尿酸を分解してしまうもの、尿をアルカリ性にして排泄を助けるものの3種類あるのだが、困った事にそのどれに該当しても肝機能を中心として副作用がある点だ。

詰り、医者は薬の常用を奨めるが、そうすれば必然的に肝機能障害等の病に苦しむ末路が待っている。今回、韓国行き2日前に出た血液検査の結果が肝機能の数値が異常値になっていて、結果として処方された薬を90日間飲まなかった為に肝機能は改善していて血中尿酸値が9.2まで上昇していた。

ソウルでは1日たりとも断酒しなかったのだが、肝機能は大幅に改善していた。しかし、尿酸管理していなかった為に尿酸値は今迄経験した事の無い数値にまで上昇してしまい、この改善の為に1日2lの尿を出すべく水分補給を1日に5lはしているだろうか。次回の血液検査日が9月3日で翌日には結果が分る。

薬を飲んでいるのだから、数値は下がっているのは当然なのだが6を切っているかが関心事だ。医者は薬無しで尿酸値を6位で維持する為には肉・魚・アルコールを一切禁止すべきだと言う。しかし、それはこれからの人生を人生の終末として無為に過す人には良いかも知れないが、エネルギッシュに過ごす為には出来ない。

何とかならんかとインターネットで検索すれば、尿を酸性化するものの代表の1つで米がある。そうして、アルカリに向けるものとしてじゃが芋や薩摩芋があるではないか。要するに、アルコールを取るか米を取るかの選択ならアルコールを摂ってもよさそうだ。美味しい米を口にするのを我慢すれば良いのだ。

肉や魚には脳が神経伝達物質で消費するアミノ酸やペプチドが豊富に含まれる。それを味蕾が美味しいと感じ取る訳だ。世に菜食主義者と呼ばれる人が数多く居て、現代肥満社会の中にあって礼賛されているが、その菜食主義者は身体からは喜ばれていないと考えている。体が喜ぶ事こそ人が心掛けるべき事なのだ。

極力尿をアルカリ化させる食品を多く取り、尿を中性に近づけて尿酸可溶性を高めて、1日の尿を2l以上排泄する事により、高尿酸血症から抜け出せると考える。決して肉や魚を止めてはならない。止めれば、その分活動力が低下してしまうだけだ。元気で永く人生を楽しみたいものだ。

政治の世界もこういう考え方で、必要なものは増やし、減じなければならないものは苦肉の策を弄してでも減ずるべきだ。選挙演説をメディアで聞いても、全く反対の事ばかり言っているような気がしてならない。真に為すべき政治は私が高尿酸血症に対しておる如く、だましだましで良いから最善を尽して欲しいものだ。

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