テーマ:教育

今の日本を考える

この数日のニュースを見ると、ブータン国王夫妻が新婚旅行に来て、その一挙手一頭足が話題になっている。まるで、あの橋下前大阪府知事が大阪都構想の命運を掛けた選挙戦が全く持って影が薄く感じる。 今日、記事を書く気になったのは、東日本震災に連なる福島第1原発メルトダウンに伴う除線費用が五百兆円を越すとの報に接したからだ。この金額は、現在の…
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ようやく行政刷新会議の構成メンバー決る

行政刷新会議のメンバーが民間から京セラ名誉会長稲盛和夫氏、キッコーマン会長茂木友三郎氏、前鳥取県知事片山善博氏、連合草野忠義元事務局長、民間シンクタンク構想日本の加藤秀樹代表等5名が決り、総理・行刷相が議長・副議長を勤め、閣僚から国家戦略・財務・総務に加えて官房長官の計11名で無駄を精査する仕組が揃った。 政権発足後3週間経過して…
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自閉症療育に付いての考察を書き終えて

書き始めには書く積りの無かった研究の立場批判を多く書いてしまった事に驚いている。分っている事は、脳が必要性に応じて自身の回路を書換え環境に適応している事だ。それは環境変化のみが必要であり、様々な施術は大きな環境要因の中にある1つにしか過ぎず、その統合的成長にとって害あって益が無いと考える。 施術を適用しその環境に押し込む研究者の努…
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理想的な自閉症療育とは

残念ながら自閉症療育においては航行における羅針盤が無い。それでも理想を追求しなければならないのは現状における本人及びその保護者当事者の苦しみが痛い程、分るからだ。研究者・支援者に言いたいのは、寧ろ何もしないでおいて欲しい。それが現状における理想でもあるからだ。 私自身の経験においても何も援護がなかったから、懸命な自分探しが出来、こ…
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現在の自閉症療育の問題点

現時点で自閉症療育において問題点が無いと言い切れる人は全く居ないと考える。専門家集団でさえ協同の大合唱しか為しえない現状を考えていきたい。問題が延々と解決に向かわない原因は現在の自閉症療育が海図も無ければ羅針盤も無く、おまけに星空さえも参考にしないで漂流している船に喩えれば分るかも知れない。 海図にあたるものは自閉症スペクトラムの…
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自閉症と言う概念の無かった時代の自閉症者達に対する考察

自閉症が脳機能障害だと分ったのは20世紀も最終を向える頃であったろう。自閉症という定義付けがされたのも20世紀半ばに兵器の近代化に対応できない人々をカナーが精査して「自閉症モデル」を提起してからであった。最初は軍事目的で研究が始まったのだが、自閉症研究は独自の問題意識として研究され今に至っている。 近代兵器が登場するまで人々の労働…
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自閉症とは小脳におけるメモリー不足によって起きる

我ブログの存在価値は自閉症本人及びその保護者及び支援者に対して羅針盤としての働きを持たせる事だ。夫々の最大の悩みはその原因が特定できてなく、その療育が専門家でさえも手探り状態にあり真に自立の目処が立たない所にある。58才で始めて自閉症であると分った療育を受けていない私が自分探しの末に辿り着いた結論は、振返って見れば如何に脳機能障害があろ…
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自閉症療育に付いての考察

現在自閉症療育は国家も関って推進されているが、その療育に当っての海図も無ければ羅針盤も無い状態で現場職員が手探りの状態で当っていると言う現状があり、その現場関係者の苦労を思うと頭が下がる。 さて、我「よく考えよう」では、自閉症を小脳の制御機能のメモリー不足と言う立場を取っている。その立場を羅針盤として自閉症と如何に向合い、そして本…
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真の景気対策は

一昨日長々と景気対策について色々と書いた。これは景気がよくなる為の処方箋には違いないが、長期に亘る繁栄を築く為には教育改革が欠かせない。日本が明治維新に成功し、敗戦後廃墟の中から高度成長を遂げた最大の要因は寛政異学の禁に端を発する日本中を覆った教育熱によるものと考える。 4万件を数えた寺子屋や幕府の昌平坂学問所を筆頭とする藩校が設…
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現代社会に蔓延する鬱病

自殺者がここ10年に亘って3万人を超え、うつ病はいまや社会現象ともなっている。人は真核細胞を持つ生物であり、その至上命令はそのDNAを次世代に引継ぐ事にあるのだが、少子化や自殺の多さは生物として奇異なものを感じざるを得ない。この奇異さの原因は人が人故に持った前頭前野を持つ所以でもある。 前頭前野が薄っぺらな他の哺乳類では少子化や自…
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求められる社会とその骨格である教育制度

先ず第一に死刑志望の若者が目立つ昨今において、人格形成に疑義を持つ。 又、大学を出ても志望の無い若者が多く目立つ。 それらは教育が果すべき役割を担っていない現象であろうと考える。 時代は文明の転換点の兆しを数多く見せており、この教育メソッドの無力化もその1つと考えられる。他にも昨年のサブプライムローンバブルに端を発した世界不況…
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オバマを見習え

本年1月に米大統領となったオバマは逆風の中、確実に一貫した哲学の元で政策を実行している。暗殺され伝説となったケネディだけは例外かもしれないが、歴代米国大統領の中でもこれだけ一貫した政治姿勢で以って実行した人は居ないのでは無いかに見える。 一方、3日前解散された衆議院議員の中で惹き付けられる世界観を持っている政治家が居るだろうか。様…
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自閉症児がその持つ発育できなかった理由

我が息子を見て、可愛げが無いと感じるのは残酷なようだが、自閉症所以の問題でもある。 定型発達の母親ならば、子供のあやし方が異なるといっても良い。1年近くも親元で歩行や会話ができないのもその神経核を育成せんが為のものと考えられる。他の哺乳動物を見ても、殆どの種は生後暫くすると四本足でよたよたしながらでも歩き出し、最高一年もすると一人…
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10日間篭って作成したツールが完成

五月の下旬から取掛っていた韓国語会話用ツール3点セットが出来上がった。8頁からなる文法要約書とハングル文字列に従った韓日単語集、50音字順に並べ直した和韓単語集だ。結果的に700単語程を揃えた勘定になる。プリントアウトに500円近く掛ったが知らない土地での事なので仕方が無い。 上の写真がそうで、下の如く編集した。 要する…
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なぜ会話にならないか。(2)に対して

一言で「聞く」「理解する」「話す」回路と言っていますが、それは夫々独立した1つの回路ではありません。聞くと言う動作で考えても何万個あるか分らない音素1つひとつとってオン、オフの制御構造が働きます。例えば、何かひとつ「あ」と言う言葉だけでも数多くの音素とその強さや長さが係りますし、人夫々に物理要素は全て異なるのに人にとって「あ」は「あ」と…
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特別支援教育への提言

特別支援教育が制度として始まって3年目を迎えた。この2年余りの現場の先生方及び特別支援コーディネーターの方々の苦吟は様々なブログを見させて頂き痛いように良く分る。自閉症脳機能障害によるとしただけで決定的な原因不明の侭、羅針盤なくして荒海に放り出された如くの現場における苦難は如何許りかと推察する。 この所、試行錯誤の末に新たな試みが…
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消費税よりは役に立たない仕事を役立てる事こそ求められている

15兆円の景気対策を目的とした補正予算案が上程される事になった。 専門家からはこの補正予算は総花的であり、それ以上の乗数効果は出てこず、財政赤字を愁いている。 只でさえ、先進国で比類の無い財政赤字は国民として大きく憂う。 社会保険庁の消えた年金、だけではこのく、不要な仕事が必要と誤解されて大きく社会コストに繋がってい。 その…
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後悔の勧め

最後に「後悔の勧め」だ。 何と癒される言葉であろうか。 我々は後悔しないよう間違いの無い歩みを強制されて生きてきた。 後悔と言う姿は良い姿と茂木博士は言う。 例をプロ棋士の将棋対局が終了した時に検討という場面を挙げて推奨している。 プロ棋士達は院生時代から数知れない対局をし、その後において対局者同士、第3者も入れて場面、場…
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「安全基地」になる

このブログの読者は安全基地について随分と言及しているのでご存知だろうが、茂木博士は安全基地の事を未知の世界へ果敢に挑戦する心を育むために必要な存在だと言っている。 その要件を ①やりたいことをやらせる ②応援団に徹する ③欠点も受入れる ④困った時こそ手助けをする の4点を挙げている。 教育せねばならない立場の者にとっ…
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自発性の回路を育め

最初の動きは与えた環境により引起され、それを褒めて次のアクションに繋がって行く。 前頭前野が喜びを感じて活発に動く時、それは前頭前野に止まらず、他の複数大脳皮質や辺縁系、中脳や小脳も共に回路として駆動している。 そのどれが欠けても、回路として成立たない。 自閉症の場合、解剖学的に小脳と基底核の重量が少ない事が分っている。 詰…
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芽を見つけたら、その時、本気でアクション

環境を与え、ひたすら我慢して待ち続けたら、その与えた環境に反応するのが脳の可塑性というものだ。 その与えた環境に対して、前頭前野が動き出す、詰り興味を示し出した時がチャンス到来という事だ。 芽を見つけたら、その時、本気でアクションというのはそう言う事だ。 脳は自身が喜ぶ事しかしない。 喜ぶ事が無くなれば脳は壊死し、人格すらな…
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ひたすら待つ 但し観察しながら

茂木博士は言う「ひたすら待つ 但し観察しながら」と。 環境を与える事しかできない保護者や支援者はこれが良いと考えて与えたらひたすら待つ、但し観察しながらと言うのがコツのようだ。 現代社会は全てに○×を付けて、挙句の果てには勝組み負け組みとまで決め付ける。 疲れ果てて死刑願望になる訳だ。 誰あろう、その子の幸せを1番望んでいる…
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あえて教えない

日本の教育制度でこれを実行するのは大学院博士課程になってからだ。 それまでは、大人が「これが正しい」と全て教え、しかも試験をしてやる気のない人間にしてしまう。 「プロフェッショナル仕事の流儀」では、悉くのその道のプロ達の育成法は「あえて教えない」に尽きると言う。 脳は考えて答えを観付けたときに喜ぶと茂木氏は言う。 喜んだ時に…
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自閉症療育とは

昨夜、久々にNHK総合夜10時から「プロフェッショナル仕事の流儀」を見た。 昨夜のテーマは「プロに学べ!脳活用法スペシャル(これが"育て"の極意だ!)」と、多少興趣を引いたので見た。 茂木さんに言わせれば脳は自身を機能させる事、詰り考える事を望んでいると言う。 言われてみれば、なるほど納得なのだが、これの障害が自閉症に他ならな…
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大学教育学部は教育メソッドの抜本改革を

ここ最近、死刑願望症候群とも呼べるような無差別殺人事件が多く発生している。 これは教育の失敗に他ならず、教育を有効なメソッドとして再編する事が社会的要請だ。 現実に小中学校に学生を先生に送り出している教育学部の先生方は悔しさと送り出した卒業生の苦労に歯噛みする想いではなかろうか。 これは教育に対する抜本的な見直しと共に、そのメ…
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死刑になりたい若者達

昨夜も起きて欲しくない事件の報道に驚いている。 24歳男性が夜8時半に60歳の婦人をプラットホームから突落した殺人未遂傷害事件だ。 ここ数年、自殺になりたい青少年の無差別殺人事件が後を絶たない。 生まれた直後、胎盤から出てきて臍の緒を切られて泣き叫ぶ赤ん坊の声は必死の雄叫びだ。 人は生後直に只管行き続ける為にその構成する細胞…
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文明国日本

先程、アニメ部門の「つみきのいえ」に引続き、「おくりびと」がアカデミー賞外国語映画部門で受賞が決った。 和食やアニメ等の視覚や味覚に直接訴えるものばかりでなく、精神的なものが勝ち得た栄誉に他ならない。 日本は世界に誇れる文明国だ。 この「日本民族は何だ」を書いていて、この評価は世界で稀に見る地勢的な幸運が齎したものだ。 …
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歴史を掻い摘む下

室町時代は現代人の生活様式が庶民に広まった時代と言って良い。 現在の木造建築の基本はこの時代の書院造りであり、商業活動も盛んになり、貨幣経済も定着している。 見逃せないのが、大衆娯楽の登場だ。 鎌倉時代に登場した猿楽は観阿弥・世阿弥の登場により能・狂言へと高められる。 鎌倉時代の平家物語に引続いて、太平記等の戦記物の隆盛も見…
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何故、自殺者が増え続けるのか

自殺者の増加は中川前財務・金融担当大臣の不祥事と無縁ではない。 あの酩酊状態が自殺に繋がると言う訳だ。 人間は生きている限り、希望を持ちそのきたるべき明日を目指して頑張る。 それを頓挫せしめるのは思考が停止するからに他ならない。 脳は自身の存在を肯定する為に働くように出来ている。 悲惨な状況に囲まれても、脳の働きが正常であ…
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NHK大河ドラマ「篤姫」を見終えて その七(産業構造の転換)

篤姫の生まれた時代は天明の飢饉の疲れが癒えぬ天保の飢饉の合った頃でてあった。 飢饉は太古よりあって、それだけで幕藩体制が揺らぐ事は無かったが、商業資本の台頭が大きかった。 農村にも綿や繭等の商品作物が入り、貨幣経済は幕藩体制を揺るがしたと言えよう。 丁度今、中国の改革解放政策が中国体制の民主化を求められているようなものと受…
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